2024.10.09
イベント・展示会
学生有志による展覧会「100号展」が本館7階 THE TOP にて10/17(木)より開催
学生有志による展覧会「100号展」を、本館7階 THE TOP にて10/17(木)より開催いたします。
美術科洋画コース・日本画コース・彫刻コース・総合美術コース、グラフィックデザイン学科の学生、計47名が100号の大作に挑戦しています。ぜひご覧ください。
会 場:東北芸術工科大学 本館7階ギャラリー THE TOP
会 期:2024年10月17日(木)~10月25日(金)
時 間:9:00~20:00
※日曜閉館
※土曜・最終日 17:00 まで
企 画:美術科洋画コース 准教授 細川貴司
協 力:美術科洋画コース副手 半澤凪
■講評会
① 講評日時 10月22日(火)17:10~
キューレターであり、世田谷美術館(2010-2015)および太田市美術館の学芸員を務めた小金沢智先生(日本画コース専任講師)をお迎えし、出品作品の講評を行います。小金沢先生は、長年の経験と専門的な視点で選抜形式にて作品を講評します。
②講評日時 10月24日(木)17:10~20:00
中山ダイスケ学長による全員の作品講評会が開催されます。学長自らが各作品に対して講評を行います。
【ご挨拶文】
出品者 47 名の有志による「100 号展」を開催いたします。本展は、美術大学の学生たちが小さな枠にとどまらず、大胆に 100 号という大作に挑戦し、新たな表現の可能性を追求することを目的として企画されました。今年度は、1 年生や 2 年生を中心に、3 年生の洋画コース学生に加え、日本画コース、彫刻コース、総合美術コース、そしてグラフィックデザイン学科の 1 年生が参加し、ますます活気に満ちた規模での開催となります。
学生たちは、夏休みを活用し、成長途上にある純粋な感性と自由な発想を作品へと昇華させました。この展覧会は、彼らが未来に挑むための重要なステップであり、新たな才能が発揮される貴重な機会となることを期待しています。さらに、近年私たちは、気候変動やエネルギー問題、急速に進化する AI やデジタル技術の発展により、社会構造の急激な変化を実感しています。こうした変革の時代において、若い学生たちの感性は、次世代を切り拓く創造力の源となるでしょう。彼らがこの展覧会を通じて、従来の枠組みを超えた新たな芸術表現を見出し、自己成長とともに未来を切り拓く力を育んでいくことを願っています。本展では、学生たちの自由でエネルギッシュな表現を存分にお楽しみいただければ幸いです。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
(2024年10月 美術科洋画コース 准教授 細川貴司)
【参加学生】
中澤賢太、大友和季、山岸蒼、齋藤光琉、橋本健太郎、佐竹瑠々香、柳沼亜樹、荒しおり、小笠原礼瑠、菊地真由、佐藤里菜、輕部佳倫、佐藤創瑠、XU JUNYI、岩田奈海、國分一力、佐藤咲、菊浦画空、佐々木陽、高田將輝、井田正悟、千葉奏子、勝部みさ、兼田夕璃、 山本夏生、松田真於、高橋歩花、渡邉千晶、古川こころ、畑志穂、佐藤若菜、宇田川栞、井山実紅、佐藤真優、齋藤穂乃歌、稲嶺美彩希、諸見里虹、小林真綾、佐藤来樹、及川優大、久保木彩楽、福田あす香、吉田豊、木村心春、先崎萌花、島袋莉帆、清野涼ノ心