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2020.08.17

メディア掲載

歴史遺産学科4年の金彦中さんの論文が考古学の学会誌に掲載

歴史遺産学科4年生の金彦中(キム・オンジュン)さんの論文「旧石器時代に「間接打撃」テクニックは存在したのか:実験石器製作と岩井沢遺跡の石刃技法との対比から」が、考古学の学会誌に掲載されました。

掲載された『Communications of the Palaeo Perspective 旧石器時代研究への視座』Vol.1(2020年7月)は、旧石器基礎研究・次世代育成研究グループ(代表:堤隆)が若手研究者の育成を目的として刊行した査読付き学会誌で、全国の考古学を志す大学生を対象としています。
今回、晴れて創刊号の「論考」として掲載された金さんの論文は山形県の岩井沢遺跡出土の旧石器について研究したものです。同誌には論文に対する旧石器研究の第一人者のコメントも掲載されており、高い評価を得ている点も注目されます。

本誌はこちらからダウンロードできます。


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