/ EN

News

  • ホーム
  • ニュース
  • 建築を学ぶ学生たちが山形市の中心市街地の活用方法を提案する展覧会を山形まなび館で開催

2021.02.22

イベント・展示会

建築を学ぶ学生たちが山形市の中心市街地の活用方法を提案する展覧会を山形まなび館で開催

建築・環境デザイン学科4年生が、山形市の中心市街地に対する提案を集めた研究・作品展「ニューノーマルなミライのカタチ」展を、2月19日~21日の3日間、「観光文化交流センター 山形まなび館」(山形市)で開催します。

この企画は、同学科4年生の有志学生が企画した卒業研究の一環で実施するものです。展示される提案内容は、「大沼デパートを立体的な屋根のあるパブリックスペースにリノベーション」、「すずらん街の歩道を拡幅しウォーカブルなストリートにリノベーション」など、現代社会が抱えるタイムリーな課題に対する研究・作品が展示されます。若い学生たちの感性で捉えた山形の課題や状況、大人では出せないのびのびとした発想が反映されている内容で、もしかすると実現できるかもしれないという可能性も示しています。

「ニューノーマルなミライのカタチ」展開催概要

会期:2021年2月19日(金)~21日(日)
日時:11:00~17:00(最終日のみ16:00まで)
入場料:無料
会場:観光文化交流センター 山形まなび館
駐車場:本施設には駐車場がございません。近隣の有料パーキングをご利用ください。
本件のお問い合わせ:1day1second@gmail.com

◎参加メンバー(建築環境デザイン学科4年生):安部美希/大久保瀬奈/小野晃未/木立鮎美/櫛田海斗/佐藤公映/松井ひかり

学生からのメッセージ 地方都市の過疎化や空き家問題の深刻化、コロナウイルスによる社会変化の中で、建築の役割はどのようにして都市に反映されていくか未来の都市を、建築的思考を通し、新たに考える必要があると感じました。私たちなりにテーマを選択し、これからの社会との向き合い方の構想が集まった展示となっています。この展示を市民の方に見ていただくことで自分自身の”まち”や”社会”について考えるキッカケになれば嬉しいです。


関連ページ:

建築・環境デザイン学科