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2022.12.08

イベント・展示会

大学院修了生の草彅裕さんがFUJIFILM SQUARE(六本木)にて写真展を開催・写真集を出版

大学院デザイン工学専攻修了生の草彅裕(くさなぎ・ゆう)さんが写真展を開催、また、写真集を出版します。
草彅さんが16年間に渡り撮影し続けてきた、秋田県仙北市玉川の源流付近で湧出する強酸性水「玉川毒水」の写真展です。ぜひ足をお運びください。

富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】
草彅裕写真展「水を伝う」


会期:2022年12月2日(金)~12月15日(木)※会期中無休
時間:10:00~19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
(東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F)
入館料:無料
主催:富士フイルム株式会社
企画:株式会社クレヴィス

写真展詳細


写真集『水を伝う 玉川毒水』

発売日:2022年12月21日
出版社:クレヴィス
価格:2,750円(税込)
サイズ、ページ数:B5判変形、176ページ
ISBN:978-4-909532-91-6

秋田県仙北市にある一級河川「玉川」。玉川の源流付近ではPH1.3の日本一の強酸性水が噴出し、辺りは草木も生えず生物も住めず、一晩で包丁をも溶かしてしまうことから死の川「玉川毒水」と呼ばれている。そこでは轟音と煙とともに毎分約9,000ℓの酸性水が湧出する。人の手を寄せ付けない原始の自然として、恐れを抱くとともに強く惹かれ、十余年にわたり撮影を続けてきた。「玉川毒水」を巡る毒水と清水、自然と人の関係を見つめなおそうと「瞬間と循環」をテーマに撮影した。源流から下流へと水を伝い、玉川流域のまだ見ぬ変化を追い続けた。(書籍紹介より)



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