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2022.06.07

イベント・展示会

美術科版画コース卒業生によるグループ展「ピュシス銅版画展 Physis Intaglioー写すものと映されるもの」を開催

美術科版画コース卒業生によるグループ展「ピュシス銅版画展 Physis Intaglioー写すものと映されるもの」が、6月18日(土)よりCCGA現代グラフィックアートセンター(福島県須賀川市)にて開催されます。ぜひ足をお運びください。

山形県で30年前に開学した東北芸術工科大学は東北地方を代表する美術教育の拠点です。同学の版画コースは多くの版画家を輩出しており、彼らの創作の成果は10年にわたり毎年開催されてきた巡回展「ピュシス 萌芽する版画家たち」 によって示されてきました。本展はこの「ピュシス」展を基に、 銅版画家に焦点を当てて開催するものです。東日本大震災から10年、なおも続く自然災害や社会問題に加えて歴史的 厄災となったウィルス禍により、日本と世界は大きな混沌の時代を迎えています。銅板に刻んだイメージを紙に「写す」 ことで作家の想像力や彼らをとりまく現実を「映す」銅版画 を通して、若い作家たちが困難に直面しながら版画制作にどのように向かい合っているのか、そしてその作品にあらわ れた「いま」をご覧いただきます。 (本展示チラシより抜粋)

ピュシス銅版画展 Physis Intaglioー写すものと映されるもの


会期:2022年6月18日(土)〜9月4日(日)10:00~17:00(入館は16:45まで)
休館日:月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)、8月12日(金)
会場:CCGA 現代グラフィックアートセンター(〒962-0711 福島県須賀川市塩田宮田1)
入館料:一般300円/学生200円/小学以下と65才以上、および障害者手帳をお持ちの方は無料
主催:公益財団法人DNP文化振興財団/CCGA 現代グラフィックアートセンター
出品者(順不同):
大森弘之、小野寺裕、金子美早紀、榊原慶、櫻井萌香、佐藤賀奈子、佐藤妙子、相馬祐子、西村沙由里、野瀬昌樹、古林玲美、真栄城理子、和田豊樹


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