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2022.04.21

大学

ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する(株)クリーマと連携協定を締結 「ものづくりによる地方創生」へ

左:丸林耕太郎 株式会社クリーマ 代表取締役社長 右:中山ダイスケ学長

本学は、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する、株式会社クリーマ(以下、クリーマと略)と「ものづくりによる地方創生」を目指し、2022 年4月21日に連携協定を締結しました。なお、クリーマが大学と連携協定を締結し、協力して事業に取り組むのは初の試みとなります。

今後はお互いの強みを生かし、以下の事業を具体的に進めてまいります。

  • 地域産品のリブランディング、商品開発、販路構築支援に関すること
  • ハンドメイド・クラフト作家の居樹・定住促進に関すること
  • 地域ビジネスの開発・研究に関すること
  • 地域ブランディグに関すること
  • その他 地域貢献に関すること

Creema のプラットフォーム基盤や自治体との連携ノウハウを生かし、地域ビジネスの開発・研究等、幅広い分野で連携することで、山形県をはじめとした東北地域の産品振興につなげるとともに、将来的には日本各地の地域産品・工芸品の魅力を次世代に受け継ぐことを目指します。


ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」について


Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できる CtoCマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在、約23万人のクリエイターによる、1,300万点以上のオリジナル作品が出品され、その流通総額は160億円を上回り、日本最大の事業規模 へと成長を続けています。

またオンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス」の開催や、常設のエディトリアルショップ展開など、Creemaに出店するクリエイターの作品を生活者がリアルの場で購入できる取り組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。

※2021年1月〜12月 ハンドメイドマーケットプレイスを主軸事業として取り組む事業体の売上比較。クリーマ調べ。


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