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2021.11.16

イベント・展示会

文化財保存修復研究センター 連続公開講座 第3回「熊本城跡復旧の現在-お城の石垣や建造物を災害からどう守るか-」を開催

東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センターでは、地域の文化財をいかに守り次世代へ継承し、その活用の技術的課題について地域の皆様と共に考える場、語り合う場として、2014年から連続公開講座を開講しています。
2021年度は全4回の講座を企画し、地域の生活・文化を守り、地域と共に歩み、地域に根差した文化財の保存及び活用について考えます。

12月11日(土)開催(※オンライン開催)の第3回「熊本城跡復旧の現在-お城の石垣や建造物を災害からどう守るか-」では、歴史遺産学科 北野博司(きたの・ひろし)教授が講演します。

壮大な石垣や歴史的建造物が残る城跡は、魅力的な観光地として人気を集めています。しかし、近年は大地震や豪雨により石垣が崩壊する事例が発生しており、公園の安全性、文化財の防災が問題になっています。日本文化の象徴、城下町都市のシンボルであるお城をどうやって守っていくのか。熊本地震や東北地方太平洋沖地震などで被災した城跡の復旧事業を紹介しながら、災害と共存する文化財修理の在り方を考えていきます。


文化財保存修復研究センター 連続公開講座 第3回「熊本城跡復旧の現在-お城の石垣や建造物を災害からどう守るか-」



日時:2021年12月11日(土)14:00~15:30 ※Zoomによるオンライン開催
お申込み:12/6(月)までこちらに掲載のフォームよりお申込みください。お申込み締め切り後、参加URLをお送りいたします。
受講料:無料(どなたでもご視聴いただけます・要申し込み)
主催:東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
共催:山形県立博物館



お問い合わせ:

文化財保存修復研究センター
TEL:023-627-2204
公開講座担当:石井・井戸


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北野博司教授 プロフィール