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2021.01.25

イベント・展示会

映像学科卒業生のかんのさゆりさんが、「風景の練習 Practicing Landscape」に出展

映像コース(現:映像学科)卒業生のかんのさゆりさんが、塩竈市杉村惇美術館主催事業「若手アーティスト支援プログラム Voyage」にて、『かんのさゆり・菊池聡太朗 展「風景の練習 Practicing Landscape」』で紹介されます。関連企画もございますので、ぜひこの機会にご覧ください。


若手アーティスト支援プログラム Voyage かんのさゆり・菊池聡太朗展「風景の練習 Practicing Landscape」

会期:2021年2月6日(土)~3月28日(日)月曜休館
会場:塩竈市杉村惇美術館 企画展示室
時間:10:00~17:00(入館受付は 16:30まで)
観覧料:一般 500円 大学生・高校生 400円 メンバーシップ 会員 、中学生以下無料 ※常設展込 、団体割引有
主催:塩竈市杉村惇美術館
共催:塩竈市
助成:公益財団法人カメイ社会教育振興財団(仙台市)
後援:河北新報社/朝日新聞仙台総局/毎日新聞仙台支局/読売新聞東北総局/TBC東北放送/仙台放送/ミヤギテレビ/KHB東日本放送/エフエム仙台/BAYWAVE78.1FM/ケーブルテレビマリネット/仙台リビング新聞社

関連企画 「若手アーティストによる参加型体験プログラム Voyage」
主催:Voyage実行委員会 助成: 公益財団法人 宮城県文化振興財団

プレ企画「クロストーク」五十嵐太郎×かんのさゆり×菊池聡太朗

展覧会開催に向けて、五十嵐太郎氏(東北大学大学院教授・建築史家・建築批評家)をお招きして行われたクロストーク。両作家の展示作品やテーマについて五十嵐氏の視点からご覧いただき、建築と写真について語り合いました。日時詳細は決まり次第、以下のホームページにてご案内します。
塩竈市杉村惇美術館公式ホームページはこちらからご覧ください。

ギャラリートーク かんのさゆり・菊池聡太朗

日時:2021年2月13日(土)14:00
会場:塩竈市杉村惇美術館 企画展示室
定員:15名
要予約 :こちらかからご予約をお願いいたします。
参加費:展示観覧料でご参加いただけます。

関連企画 クロストーク
畠山直哉(写真家)×かんのさゆり(写真家)×菊池聡太朗(建築/美術作家)

写真集『ライム・ワークス』、写真展『都市のマケット』で 1997年第22回木村伊兵衛賞を受賞、2012年の大規模個展『Natural Stories』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、日本を代表する写真家の一人として世界的に活躍、東日本大震災後は故郷・陸前高田の風景を撮り続けている写真家・畠山直哉氏。本イベントでは、都市や自然に写真を通して向き合い続ける畠山氏お招きし、刻々と移り変わっていく現代の風景について語り合います。

日時:2021年3月 14 日(日)15:00~( 90分程度/若干延長となる場合があります)
受付:60分前より開始(美術館 2階受付窓口)、15分前開場(1 階講習室)
会場:塩竈市杉村惇美術館1階講習室 (塩竈市本町 8番 1号)
参加費:観覧料でご参加いただけます。事前に展覧会をご覧いただくことをおすすめします。
定員:30名/要予約

風景について考えてみるイベント「歩行」

出展作家とともに視点を共有しながら塩竈を歩き、そこで出会った素材をもとに風景について考えます。

開催日時:2021年2月23日(火・祝)13:30( 3時間程度)
参加費:1,000円(材料費、展示観覧券付)※展示観覧券は会期中いつでもご覧いただけます。
定員:15名
要予約:こちらからご予約下さい。

かんのさゆりさんのご紹介(以下、フライヤー掲載内容からの紹介テキスト抜粋)
かんのさんは、今では誰もが手軽に撮影できるデジタルカメラを用いて写真作品を制作し、現代日本の都市空間の奇妙さとその中で生きる人々の光景を主なテーマとしています。今回の展示では 自身 の暮らす地方の住宅地への視点を中心に、震災後各地で続く復旧・復興工事や、宮城県内の沿岸部や内陸に広がる風景を撮影し続けています。刻々と移り変わっていく風景の変貌を見つめ、記録し続けるかんのならではの鋭い視点から生まれるその作品は常に対象の表面を鮮明にとらえようと試み、風景からこの時代の心性と人々の動向までを映し出そうとしています。

かんのさゆり・プロフィール
写真家。1979年宮城県生まれ、宮城県仙台市在住。 2002年東北芸術工科大学 デザイン工学部情報デザイン学科映像コース(現映像学科)卒業。【個展】2019年 仙台写真月間「 New-Standard Mixture」( SARP仙台アーティストランプレイス)【グループ展】 2015年「“写真 の 使用法 −新 たな 批評性 へ 向 けて”」( 東京工芸大学中野 キャンパス 3号館 ギャラリー/ 東京)ほか 【受賞】「第 22回、第 27回写真ひとつぼ展」入選 【 写真サイト 】 「白い密集」 

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