この度、美術科・総合美術コース1年生の制作した作品群が、『Q1プロジェクト^※1』の一環として再整備・工事中の山形市立第一小学校旧校舎を覆う仮囲いに、ウォールアートとして採用されました。

今回学生たちが制作したのは、花、雪の結晶。中心から広がる、 自然の並び方にならって、さらに各々の感性を加えて、 身の回りのありふれた物をならべるプログラム『ナラベルアート^※2』の成果です。「ならべる」ただそれだけで、見慣れたものが思いもかけない、 自然で、生命のような美しさを発します。

雪舞うこの季節、雪の結晶のように散りばめられたアート作品を、 仮囲いの前を通学するこどもたちが鑑賞、気軽に体験し、 身近な「美」を再発見をしてもらうことが狙いとなっています。

2022年3月末頃まで展示される予定です。 ぜひご覧ください。

※1　Q1プロジェクト：第一小学校旧校舎を創造都市やまがたの拠点として再整備するための事業プロジェクト
※2　『ナラベルアート』とは：瀬戸けいた 美術科准教授のnoteへ

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