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2024.10.09

大学

本学と仙台市が「連携に関する協定」を再更新 産学官共創と災害文化の創造の推進に向けて締結

左から)仙台市 郡和子 市長、東北芸術工科大学 中山ダイスケ 学長
令和6年10月8日「仙台市×東北芸術工科大学 連携協定締結式」(会場:仙台市役所)

本学と仙台市が平成17年に締結し、その後も更新してきた「連携に関する協定」を、この度、より広い分野での連携を進めることを目的に、現協定を更新することとし、令和6年10月8日に新たな連携協定を締結しました。

今回の協定更新では、下記を目的・連携事項とし、仙台市がこれまで力を入れてきた「産学官共創」や「災害文化の創造」の分野を更に推し進めるため、本学のアート・デザインやコミュニティデザインの知見が活用されることになります。


【目的】
本協定は、仙台市と東北芸術工科大学の連携・協力のもと、東北芸術工科大学の有するクリエイティブ分野の資源を有効活用し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・進行及び地域人材の育成に寄与することを目的とする。

【連携事項】
(1)仙台市と東北芸術工科大学が有する知的資源、人材資源の活用に関すること
(2)地域の活力を育む人材の育成に関すること
(3)仙台市と東北芸術工科大学が共同で実施する事業に関すること
(4)その他上記の目的を達成するために両者が協議して必要と認めた事業に関すること


この協定は、協定締結日から令和17年3月31日までとなります。
今後は、幅広い協力関係を構築しながら、更なる連携可能な分野を模索していきます。