/ EN

News

  • ホーム
  • ニュース
  • 美術科副手による『美術科副手展2021』を学内ギャラリーにて開催

2021.12.09

イベント・展示会

美術科副手による『美術科副手展2021』を学内ギャラリーにて開催

芸術学部美術科の日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・テキスタイル・総合美術コースの副手による『美術科副手展2021』を学内ギャラリーにて開催します。
一般の皆さまも本館1階入口にて入館手続きを行なったうえでご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。



この度、5回目となる『美術科副手展2021』を本館1階THE WALLと本館7階THE TOPの2会場で開催します。
東北芸術工科大学の美術科は日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、テキスタイル、総合美術の7 つのコースに分かれ、それぞれの専門性を深めながら社会とアートの接点を日々模索し続けています。日々の授業準備から、イベント運営、学生たちの悩み相談まで幅広く大学教育に関わってくれているのが各コースの「副手」という存在です。その多くが本学の卒業生であり、これからアーティストとしてのキャリアを積んでいくという意味では、教員よりも学生とより近い位置にいるのが「副手」という存在でしょう。忙しく働きながらも制作と発表を続けるその後ろ姿は、学生たちの模範であり将来への勇気となるものです。

先輩自らが展示実践の模範となるよう、会期は大学院レビューと美術科2年生の「美術と実践力」の時期に合わせており、またオンライン配信によるトークイベントも予定されています。コロナ禍における芸術活動のあり方、発信方法の模索を学生たちに届けたいという熱い気持ちにより実施されます。普段関わる学生たちに自分たちの作品を見てもらいたい、仕事仲間である副手同士で切磋琢磨しあいたいという熱い思いから始まった「美術科副手展」がみなさんの心に届くことを願っています。

美術館大学センター長 三瀬 夏之介


美術科副手展2021


会期:2021年12月14日(火)~25日(土)9:00~21:00(土曜日9:00~17:00、日祝閉館)
会場:東北芸術工科大学本館1階ギャラリー「THE WALL」/本館7階ギャラリー「THE TOP」
参加者:美術科副手8名
横井えり、渡部加菜実(日本画)、畑友紀子(洋画)、大森弘之(版画)、森本諒子(彫刻)、森秀達(工芸)、渡邉香(テキスタイル)、飯尾淳太(総合美術)
イベント:配信によるトークイベント(詳細は美術科各コースのSNSで告知予定)