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2021.04.19

イベント・展示会

学生団体「東北芸工大スイーツ学科」が「特恋ミルク ジェラート」の開発とデザインを行いました

学生団体「東北芸工大スイーツ学科」では、山形の素材を使用したスイーツの商品開発・企画などを行っています。先日は、上山市役所と連携し、特産の「紅干し柿」を用いた「カキノキノブラウニー」を開発(近日販売開始)するなど、活発な活動を行なっています。
この度、イオンモール天童店内にある「Pino rosso」様のご協力のもと、新作ジェラート開発とカップのデザインを行いました。

2011年に企画構想学科にて開発した「特恋ミルク」はご存知でしょうか。今回、UHA味覚糖様のご協力の元、10年の時を超え、この「特恋ミルク8.2」の味をジェラートで楽しめられるように、何度も試作を繰り返し、とても美味しいジェラートが誕生いたしました。

企画構想学科が商品開発し全国発売となった「特恋ミルク8.2チョコレート」

こちらのジェラートは、2020年12月にイオンモール天童内で開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスによる影響でイベントが中止となっていたため、このたびあらためてUHA味覚糖様よりご許可をいただき、新商品として発売することができました。

コロナ禍でも楽しいひとときを過ごせるジェラートになってほしいという願いを込めて開発。

ジェラートのカップと蓋のデザインも制作。これまで同店舗で使用していた紺色のカップを基調に、将棋を雪山に見立てたデザインで、山形・天童らしさが伝わるデザインに仕上げた。

pino rosso店長の赤松様からは、「カップと蓋のデザインについて、当店のイメージカラーの紺色を基調に使っていただきました。将棋駒のシルエットで山を表現したり、雪を降らせることで山形の自然をさりげなくイメージができるなど、山形の食材を使った当店のジェラートを盛り付けるのにぴったりでした。また、雪の降る街並みに見え、雪国山形を連想させるようにもなっていて良かったです。」とこのたびの取り組みについてのご感想をいただきました。

「特恋ミルクジェラート」は、イオンモール天童「Pino rosso」にて期間限定で発売中です。ジェラートを通して素敵な思い出づくりをしませんか?

文:東北芸工大スイーツ学科(企画構想学科2年) 阿部恵珂


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