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2020.11.10

イベント・展示会

金子朋樹美術科日本画コース准教授が代表を務める展覧会「おやま豊門芸術祭 うつろいの住処-それぞれの地平-」を11/8より開催

静岡県駿東郡小山町の国登録有形文化財「豊門(ほうもん)会館旧和田豊治家住宅」を会場に絵画・彫刻・竹・書・詩など芸術家17名による展覧会を開催致します。出品作家は、東京藝術大学、筑波大学芸術専門学群、多摩美術大学、武蔵野美術大学など全国の美術大学で学び、現在も国内国外で活動している作家たちです。
本学からは美術科日本画コース教員 金子朋樹、美術科彫刻コース教員 吉賀伸、美術科日本画コース非常勤講師 財田翔悟が出品致します。
「豊門会館 旧和田家住宅」の全室を展示空間にし、それぞれの作家が建築空間の歴史や機能の検証を試み、古より使われてきた「うつろい」という言葉をキーワードに作品を通じた多様な「空間」を形成します。小規模ながらこの地域において初めての地域芸術祭となりますので、ぜひご来場いただけますと幸いです。

※静岡県駿東郡小山町 豊門公園
豊門会館は、木造2階建の和館とサンルーム付の洋館から成る近代邸宅建築。旧和田豊治邸宅(和館)には、洋風の応接間、庭園、雁行形に配された座敷と豪壮な設えのある建築物。

※和田豊治(わだ・とよじ/1861-1924)
明治大正期の財界人。渋沢栄一に続く大正の財界世話人と言われ、富士紡績や理化学研究所などの創立に携わる。

「おやま豊門芸術祭 うつろいの住処-それぞれの地平-」

2020年11月8日(日)~28日(土)
休館日:月曜日(但し23日(月)祝日は開催、24日(火)休館)
開館時間:10:00〜17:00(金曜日は18:00まで/19日より夜間ライトアップに伴い20:00まで開館)
会場:豊門公園和館 旧和田豊治家住宅(静岡県駿東郡小山町)
主催:うつろいの住処展実行委員会(美術科日本画コース教員 金子朋樹が代表、運営)
共催:静岡県小山町、小山町教育委員会
後援:小山町商工会
協力:ふじおやまアートデザイン協会
助成:静岡県文化財団 ふじのくに文化プログラム推進事業助成

参加アーティスト

天野 浩子、漆原 夏樹、江村 忠彦、大浦 雅臣、岡田 ユアン、勝又 一長、金子 朋樹、倉持宗起、小松 俊介、財田 翔悟、武本 大志、中澤 美和、橋本 千菜美、羽室 陽森、藤森 哲、宮坂 慎司、吉賀 伸

展覧会公式サイト
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