2026.10.29
イベント・展示会
文化財保存修復研究センター公開講座 第2回『「つくりて」から考える保存と修復』を11/21(土)に開催
本学文化財保存修復研究センターでは、文化財の保存修復とその継承・活用について広く考える機会として、2014年から無料の公開講座を開催しています。
2026年度は、「文化財の魅力を探る―研究員が語る保存・修復・活用の現場から―」をテーマに、全3回の講座をオンラインで開催します。
文化財の魅力は、長い時間を経て受け継がれてきた歴史や造形だけにとどまりません。材質や制作技法、地域との関わり、そして文化財を未来へ伝えていくための保存や活用の方法など、さまざまな視点からその魅力を見つけることができます。
今年度の公開講座では、本センターに関わる研究者が、それぞれの専門分野や文化財の現場での取り組みを通して、文化財の魅力をご紹介します。
第2回『「つくりて」から考える保存と修復』
第2回は、「『つくりて』から考える保存と修復」と題し、仏像・神像の制作と文化財の保存修復に携わる、株式会社東京文化財センター代表の柿田喜則(かきた・よしのり)氏を講師に迎えます。
文化財の保存修復は、傷んだものを元の姿に戻すだけではありません。何を次の世代へ伝えるのか、どこまで手を加えるのか、そして何をしないのか。一つひとつの判断が、文化財の未来を左右することになります。
本講座では、仏像や神像を新たにつくる「つくりて」であり、文化財の修復にも携わってきた講師が、制作の経験を通して得た知識や視点を、保存修復にどのように生かしてきたのか、実際の仕事を交えながら紹介します。作品の材料や構造、制作技法だけでなく、過去のつくり手の工夫や判断にも目を向けながら、文化財を未来へ伝えることの意味について考えます。
文化財や歴史、美術に関心のある方はもちろん、仏像や彫刻、ものづくりに興味のある方にもお楽しみいただける内容です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
●講座概要
第2回「『つくりて』から考える保存と修復」
講師:柿田 喜則 氏(株式会社東京文化財センター 代表/文化財保存修復研究センター 客員研究員)
●開催情報
日時:2026年11月21日(土)14:00~15:30
開催形式:WEB会議システム「Zoom」によるオンライン開催
参加費:無料(事前のお申し込みが必要です)
申込締切:2026年11月18日(水)
●参加方法
参加をご希望の方は、下記の申込フォームよりご登録ください。
お申し込みいただいた方には、後日、Zoomの参加URL等をメールでお知らせします。
お申し込みフォーム
●主催・共催
主催:東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
共催:山形県立博物館
●お問い合わせ
東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
TEL:023-627-2204(平日8:45~17:15)
Mail:iccptuad@gmail.com


