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2026.03.26

イベント・展示会

文化財保存修復学科3年 多賀糸尊さんによる展示「多賀糸尊の出羽国探訪」が、やまぎん県民ホールで3/29(日)まで開催

文化財保存修復学科3年生の多賀糸尊さんによる展示「多賀糸尊の出羽国探訪」が、やまぎん県民ホールで3/29(日)まで開催されます。
また、3/29(日)には、多賀糸さんによるワークショップ「段ボールで《まれびと》のお面をつくろう!」が開催されます。
ぜひ足をお運びください。


多賀糸尊の出羽国探訪


「出羽国」とは、奈良時代に律令制のもとで設置された令制国であり、現在の山形県および秋田県にあたる地域を指します。本展で紹介する多賀糸尊の《出羽国探訪》は、高校時代に始まった「秋田探訪」を起点に、旅とリサーチの蓄積によって展開されてきたノートシリーズです。
コロナ禍を契機に、これまで訪れた秋田の記憶をまとめることから始まり、その後、東北芸術工科大学文化財保存修復学科への進学に合わせ、「秋田」と「山形」を横断する記録として発展してきました。現在も調査と記録が重ねられ、本展示時点で第十巻に至っています。
本展では、「鹿楽招旭踊」「肘折温泉」「来訪神」「人形道祖神」といったトピックを軸に、ノートを中心として関連する作品や資料を紹介します。多賀糸の視線を通して編み直される「出羽国」の姿をご覧ください。

会期:2026年3月14日(土)~29日(日)9:00〜22:00
会場:やまぎん県民ホール 共有スペース A・B(山形県山形市双葉町1-2-38
入場:無料
企画:多賀糸尊、ハルケン
協力:秋田人形道祖伸プロジェクト、鹿楽招旭踊保存会、杉の下意匠室、東北芸術工科大学、「ひじおりの灯」実行委員会

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■作家によるワークショップ「段ボールで《まれびと》のお面をつくろう!」
《まれびと》とは、異世界からまれにやって来て祝福をもたらす来訪神のこと。東北に古くから伝わる来訪神(ナマハゲやアマハゲ)を参考にお面を制作。制作後はお披露目も兼ねて館内を練り歩きます。あなたも来訪神になってみましょう!

日時:2026年3月29日(日) ①10:00~11:30  ②13:30~15:00
場所:やまぎん県民ホール 共有スペースA(山形県山形市双葉町1-2-38
対象:小学生以上
料金:参加無料
定員:各回10名程度(先着順)
受付:各回20分前より開始
お問合せ: info@halken.jp

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多賀糸尊(たがいと・たける)
2004年秋田県生まれ。東北芸術工科大学文化財保存修復学科三年在籍。幼少より「仏像」の世界に興味を持ち、各地の神社仏閣を訪れ仏像を描く。大学進学で拠点を秋田から山形に移した後も、人形道祖神や最上地方に伝わる山の神勧進を中心にフィールドワークを行う。地域に埋もれた歴史や文化財を再発見し、どのように残していくべきか模索している。これまでの主な展示として、「マルツ万博コケシの祭典」(2018、岩手)、「多賀糸尊 18歳展」(2022、ココラボラトリー/秋田)、「かみこあにプロジェクト2023」(2023、秋田)、「からだじゅうであじわう 大根ビネーション展」(2023、秋田県立近代美術館/秋田)、「現代山形考 〜山はうたう〜(山形ビエンナーレ2024)」(2024、東北芸術工科大学/山形)など。


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