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2025.11.26

イベント・展示会

「DOUBLE ANNUAL 2026」プレビュー展を、本館7階 THE TOPにて12/8(月)から開催

東北芸術工科大学と姉妹校・京都芸術大学の学生の作品を展示する、現代美術の企画展「DOUBLE ANNUAL 2026」が来年2月に国立新美術館で開催されます。

それに先立ち、「DOUBLE ANNUAL 2026」プレビュー展(中間発表)を本館7階 THE TOPにて12月8日(月)から19日(金)まで開催します。

プレビュー展は、「DOUBLE ANNUAL」の大きな特徴の一つで、4月の公募で京都芸術大学・東北芸術工科大学の64組73名から選ばれた、本学の5組の作家が2月の本展に向けて作品を展示します。
国立新美術館での展示の前段階で、キュレーターから作品や展示方法について直接指導を受け対話することで、作家がさらに改良や改善を重ねることができ、芸術教育としても非常に教育的効果の高い展覧会の構成となっています。プレビュー展を踏まえ、国立新美術館での展示をご覧いただくと、作家の軌跡や成長が感じられます。

2024年度から新ディレクター体制となり、本学は青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC] の主任学芸員である慶野結香氏が、京都芸術大学はキュレーターであり、ICA京都のプログラム・ディレクターの堤拓也氏が就任しました。監修は引き続き森美術館館長の片岡真実氏が務めます。

展示初日となる12月8日(月)には片岡氏による公開講評会を開催します。
また、12月18日(木)には、本学の中山ダイスケ学長と出展作家によるトークイベントを行います。
ぜひ足をお運びください。

DOUBLE ANNUAL 2026
遠くへ旅する者は多くの物語を語ることができる?/Long Ways, Long Lies?】
プレビュー展(山形)



【会 期】2025年12月8日(月)~19日(金)※日曜閉館
【時 間】9:00~17:00
【会 場】東北芸術工科大学 本館7階 THE TOP
【入場料】無料

■公開講評会
【日 時】12月8日(月)17:30~
【講評者】片岡真実(森美術館 館長/ICA京都所長)

■トークイベント
【日 時】12月18日(木)17:15~
【登壇者】中山ダイスケ(東北芸術工科大学 学長/グラフィックデザイン学科 教授) 
     東北芸術工科大学 出展作家

出展作家
・飛聲(FEISHO):岩田奈海 Nami Iwata、ジョ クンイツ XU JUNYI(美術科 洋画コース 3年 2名)
・FLO:佐々木陽和 Hiyori Sasaki(工芸デザイン学科 3年)、佐藤創瑠 Tsukuru Sato(美術科 洋画コース 3年)
・川口源太 Genta Kawaguchi(大学院 複合芸術領域 修士1年)
・木村晃子 Akiko Kimura(大学院 複合芸術領域 修士2年)
・中島慎之助 Shinnosuke Nakajima(大学院 複合芸術領域 修士1年)

アート・プラクティショナー
・古山果歩 Kaho Koyama (文化財保存修復学科 2年)
・中土井陽太 Yota Nakadoi(企画構想学科 1年)


関連:
・前回のプレビュー展の様子:YouTube
「DOUBLE ANNUAL」プレビュー展 開催プレスリリース(京都芸術大学)