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2020.12.08

イベント・展示会

山形美術館「山形 美の鉱脈 ─明治から令和へYamagata Mining」に、本学教員、卒業生が多数出品

令和2年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業として、山形美術館、山形新聞・山形放送、山形県が主催する「山形 美の鉱脈 ─明治から令和へYamagata Mining」に、本学教員、卒業生が多数出品します。

山形美術館は1964年の開館以来、「山形の美術」を中心とした展覧会活動と作品蒐集を行い、山形の風景や風土に魅了された作家が、鋭敏な感覚と繊細な心で生みだした多彩な作品を多く収蔵しています。

本展覧会は、6つのテーマのもと、明治期から現在に至る収蔵品、山形で活動する現代作家らの作品を同会場で展示し、時代を超えて響きあう特徴を浮かびあがらせ、山形の美術の歴史の中に、未だ知らないアートの未来の鉱脈を掘り起こす試みです。ぜひご観覧ください。

「山形 美の鉱脈 ─明治から令和へYamagata Mining」

会期:2020年12月10日(木)〜2021年1月31日(日)
時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:山形美術館(山形県山形市大手町1−63)
休館日:毎週月曜日(1月11日は開館、翌1月12日は休館)
年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:一般 800円、高大生 400円、小中生 200円
※キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証の提示で無料
主催:山形美術館、山形新聞・山形放送、山形県

展覧会詳細はこちらからご覧ください。


参加作家

◎グループ出展

「現代風神雷神考」
東北芸術工科大学が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」の企画展「現代山形考 〜修復は可能か?〜」のコアメンバーであるキュレーター・宮本晶朗、美術家・三瀬夏之介、保存修復家・井戸博章、大工・荒達宏、クリエイティブデュオ・halken LLPにて2018年12月に結成されたコレクティブ。山形県大江町の廃村に残された風神雷神像をめぐり、限界集落における文化財の取り扱いの問題や、災害の続く現代における信仰のあり方などをアートを手法に考えるプロジェクトを続ける。

「東北画は可能か?」
2009年11月、東北芸術工科大学にて、日本画コースの三瀬夏之介と洋画コースの鴻崎正武により、東北における美術を考えるチュートリアル活動としてスタート。本学在学生・卒業生らが多数活動している。
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◎個人出品
三瀬夏之介日本画コース教授および本学卒業生の髙田幸平、後藤拓郎、大槌秀樹、石原葉


関連ページ:

美術科 日本画コース
美術科 洋画コース