東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センターでは、これまで30回の連続公開講座を開講してきました。しかし、2020年、COVID-19新型コロナウイルス感染症により、これまでのように、対面開催することが難しい状況となり、講座を開催することができませんでしたが、より多くの皆様に文化財を身近に感じていただけるよう、また専門的な知見の共有を目指し、オンライン公開講座として再開いたします。

今回は、2020年10月、当センターのセンター長に就任しました石﨑武志（いしざき・たけし）教授が、これまでの研究で携わった博物館・美術館の保存環境や、屋外遺構の劣化調査・保存修復、被災文化財のレスキューなど、国内外さまざまな文化財に対する保存対策をお話しいたします。

文化財保存修復研究センター連続公開講座 第31回 オンライン開催
文化財の劣化要因と保存対策　－博物館から遺跡まで－

講師：石﨑武志教授（文化財保存修復研究センター長）
日時：2021年3月6日（土）14:00～15:30

受講方法：オンライン会議システム「Zoom」にてリアルタイム配信いたします。当日は30分前より入室可能です。予めご参加いただける環境をご準備の上、ご参加ください。当日のURLは、お申し込みいただいたメールアドレスへ前日までにメールにてお知らせします。

申込方法：参加希望者は必要事項［①氏名、②ふりがな、③メールアドレス］を明記の上、
iccptuad@gmail.com（申込専用）までメールにてお知らせください。

申込締切：2021年3月1日（月）まで

主催：東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
共催：山形県立博物館

問い合わせ先：東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター（担当 石井、井戸）
TEL：023-627-2204　E-mail：iccp@aga.tuad.ac.jp
文化財保存修復研究センター