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2024.10.31

イベント・展示会

文化財保存修復センター主催 公開講座 『世界から見た日本の修復ー装潢修理技術とそのトレーニングー』11/23(土)開催

文化財保存修復研究センターでは、文化財の保存修復と継承や活用について考えるため、2014年から公開講座(無料)を開講しています。本年度は「芸工大から世界へ―文化財保存修復研究センターの力―」とテーマを掲げ、全3回・オンラインでの開催です。

11/23(土)に行われる第1回は、『世界から見た日本の修復ー装潢修理技術とそのトレーニングー』と題し、杉山恵助 教授(文化財保存修復学科 / 文化財保存修復研究センター研究員 )が講座を行います。 ぜひご参加ください。

第1回『世界から見た日本の修復ー装潢修理技術とそのトレーニングー』


【講  師】杉山恵助 文化財保存修復学科 教授 /センター研究員
【開催日時】2024月11月23日(土)14:00~15:30
【参加費用】無料
【参加方法】WEB会議システムZoomによるオンライン開催、事前申込必要
【申込方法】こちらの申込フォームよりご登録ください
【申込締切】11月20日(水)※申込後、参加URL等をお知らせ致します。

こちらのQRコードからも申込できます

《講座内容》
我が国の装潢文化財修理技術は、古来より受け継がれてきた和紙と糊を駆使し、紙や絹に描かれた書画を保存する重要な役割を担っています。この徒弟制度を通じて継承されてきた技術は、世界中の修復現場でも評価され、活用されています。本講座では、この技術の海外への広まりや、現地での活用についてお話します。また、現代社会における今後の継承方法を考えるために、日本と海外の修復士の立場や役割の違いにも注目し、修復技術の未来を探ります。


主催:東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
共催:山形県立博物館

文化財保存修復研究センターHP


関連ページ:

杉山恵助 教授プロフィール
文化財保存修復学科