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2024.01.16

イベント・展示会

「ヤマガタ蔵プロジェクト」20年記の活動を振り返った記録展を、本学 本館1階 エントランス南にて1/20(土)まで開催

大学院生だった井手理恵さんの修士研究の実践の場として、学科の垣根を越えた多くの芸工大生たちがそれぞれの「技」を結集して、2003年にヤマガタ蔵プロジェクトは始まりました。

その端緒となった「蔵オビハチ」は、区画整理によって道路に接することになった古い荷蔵です。
その空間を活かそうとする学生たちの思いは、県庁職員、市役所職員、地元商店の方々など、様々な人たちのサポートを得て、カフェ・ギャリーとして再生しました。
当時、山形市内の歴史ある蔵は、時代遅れの遺物として次々とその姿を消しつつありました。
そのような蔵に、若者たちの感性が響いたことにより、山形の地域文化資源として認知されるようになりました。

学生たちの活動も20年を経て閉じることとなりますが、この展示は、その20年記の活動を振り返った、ささやかな活動記録となります。
是非、会場に足をお運びください。

[映像学科3ヤマガタ蔵プロジェクト20年記録展

展示期間:2024年1月15日(月)~20日(土)
会  場:東北芸術工科大学 本館1階 エントランス南




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