/ EN

News

  • ホーム
  • ニュース
  • 芸工大生が伝統工芸を体験。報告会「山形の伝統工芸を次世代へ」を開催

2021.03.01

イベント・展示会

芸工大生が伝統工芸を体験。報告会「山形の伝統工芸を次世代へ」を開催

企画構想学科では、山形県からの委託を受け、山形県が誇る伝統工芸の技を次世代につなぐ試みとして、今年度の 「伝統工芸品等後継者人材発掘支援事業」を行いました。その工房体験報告会「山形の伝統工芸を次世代へ」を、3月4日に、本学にて開催いたします。

この事業は、同学科3年生の3名が「山形鋳物」(長文堂)と「桐箱」(有限会社よしだ)の工房にて、また2年生3名が「米沢織」(株式会社新田)の工房にて、計19時間ほどの制作を体験いたしました。当日は、未来を担う若い世代の工房体験から見た伝統工芸の現状とこれからを提案させていただきます。一般の方も聴講可能です。事前の申し込みは不要ですので、ぜひご参加ください。

工房体験報告会「山形の伝統工芸を次世代へ」

日時:2021年3月4日(木)14:00~16:00
会場:東北芸術工科大学 本館208教室(山形市上桜田3-4-5)
担当教員:山下英一(やました・えいいち)企画構想学科教授

【発表内容】
1.長文堂(鋳物工房/山形市)での制作体験 
2.有限会社よしだ(桐箱工房/山形市)での制作体験
3.株式会社新田(米沢織/米沢市)での制作体験

聴講のご希望・ご来場について

・どなたでもご聴講可能です(事前のお申し込みは不要です)。
・会場受付にて新型コロナウイルス感染防止策を講じております。ご協力をお願いいたします。
・当日は受付にて名刺を頂戴いたします。お名刺をお持ちでない場合はご来場時ご記帳いただきます

お問い合わせ先

東北芸術工科大学 地域連携推進課(遠藤)
TEL:023-627-2168

体験風景

長文堂(鋳物工房/山形市)での制作体験

有限会社よしだ(桐箱工房/山形市)での制作体験

株式会社新田(米沢織/米沢市)での制作体験


関連ページ:

企画構想学科