/ EN

News

  • ホーム
  • ニュース
  • 杉山恵助文化財保存修復学科准教授が心游舎主催のワークショップに参加

2022.11.04

イベント・展示会

杉山恵助文化財保存修復学科准教授が心游舎主催のワークショップに参加

文化財保存修復学科の杉山恵助(すぎやま・けいすけ)准教授が、心游舎が開催する障子貼りワークショップに参加します。

子どもたちに「本物の日本文化にふれる機会を提供したい」という思いから設立された心游舎は、子どもたちが日本文化を体験するワークショップの主催、あるいはプログラムを提供している有志団体です。たとえば、次世代に伝えたい日本の技の体験、歌舞伎や能などの伝統芸能の公演、世界に誇る伝統工芸の実演、日本固有の風土にふれるキッズキャンプなど、子どもたちが活動を通し、自発的恒久的に日本文化にふれることができる機会を提供しています。

「ある国固有の伝統文化とは、保存をするものではなく、人々の生活の中に生き続けていくもの」という心游舎の考え方は、文化財保存修復学科に通ずる部分があるのかもしれません。

今回11月6日(日)に開催されるワークショップは障子貼り。日本の風土に合った機能的な建具ではありますが、最近では、障子のあるお家もめっきり少なくなりました。そこで今回、障子を知り、触れ、実際に貼る作業までが体験できるリアルワークショップが開催され、本学の杉山准教授らが参加されます。

【開催概要】
開催日:2022年11月6日(日)
開催場所:聞安寺(名古屋市) 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-10-24
講師:東北芸術工科大学 文化財保存修復学科教員 杉山恵助氏
※本イベントは申し込みを締め切っています


関連ページ:

杉山 恵助 准教授のプロフィール詳細へ
文化財保存修復学科