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2021.05.27

イベント・展示会

日本画コース教員・卒業生らが多数入選。「第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞」受賞展を6/1より6日間、上野で開催

日本画家の登竜門として第8回目を迎える「東山魁夷記念日経日本画大賞」で、芸術学部美術科日本画コースの教員および非常勤講師、同コースの卒業生らが多数選出され、そのうち卒業生の佐藤裕一郎さんの作品「Koivumaisema ―白樺のある風景」が「選考委員特別賞」を受賞しました。

本コンペは、55歳以下の画家の過去3年間の仕事を対象に、全国の美術館の学芸員や美術評論家らが推薦するもので、今年度は63作品から選出された28作品のうち10作品が、本学関係者より選出されるという快挙となりました。「第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞」にて出品されますのでぜひご高覧ください。

佐藤 裕一郎/Koivumaisema – 白樺のある風景/2018年/300.0×780.0/紙に黒鉛、顔料、胡粉/平面作品、木製パネル9枚組/撮影: 島村 美紀


第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞

会期:2021年6月1日(火)~ 6日(日)
   ※緊急事態宣言発令のため6日間のみの開催となります。
開館時間:10:00~17:00
休館日:期間中無休
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
主催:日本経済新聞社

本学からの選出者:

金子朋樹(日本画コース教員)
鴻崎正武(洋画コース教員)
三瀬夏之介(日本画コース教員)
田中武(日本画コース非常勤講師)
中村ケンゴ(日本画コース非常勤講師) 
浅野友理子(大学院洋画領域修了)
大平由香理(大学院日本画領域修了)
佐藤裕一郎(大学院日本画領域修了)
春原直人(大学院日本画領域修了)
財田翔悟(大学院日本画領域修了)

「第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞」特設ページ


5/26に行われた特別内覧会にて(入選者/一部)

三瀬 夏之介「日本の絵~らせん~」2020年/2枚組み(各180.0×270.0)/雲肌麻紙、墨、胡粉/パネル

金子 朋樹「Undulation/紆濤 -オオヤマツミ-」2019年/364.0×564.0 高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥/変形屏風

中村 ケンゴ「収蔵庫」2018年/130.3×194.0/木製パネルに和紙、岩絵具、顔料、アクリル、樹脂膠/額装

春原 直人「蒼連」2018年/200.0×600.0 和紙、岩絵具、墨/パネルに和紙、6枚組



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