小金沢 智
Koganezawa Satoshi
プロフィール
所属 | 芸術学部 美術科 日本画コース |
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職位 | 専任講師 |
専門分野 | 日本近現代美術史、キュレーション |
学位 | 修士 |
プロフィール | 1982年、群馬県生まれ。2008年、明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士前期課程修了。専門は日本近現代美術史、キュレーション。世田谷美術館(2010-2015)、太田市美術館・図書館(2015-2020)の学芸員を経て現職。 同館での主な企画に、「開館記念展『未来への狼火』」(太田市美術館・図書館、2017)、「開館1周年記念展 佐久市立近代美術館コレクション+『現代日本画へようこそ』」(太田市美術館・図書館、2018)、本と美術の展覧会vol.2「ことばをながめる、ことばとあるく——詩と歌のある風景」(太田市美術館・図書館、2018)、本と美術の展覧会vol.3「佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」(太田市美術館・図書館、2019)、太田の美術vol.3「2020年のさざえ堂——現代の螺旋と100枚の絵」(太田市美術館・図書館、2020)など。そのほか、ギグメンタ2015「日本画のハードコア」(The Art Complex of Tokyo、2015)、「ガロン」(2010-)をはじめ、自主企画の展覧会も実施。「現在」の表現をベースに据えながら、ジャンルや歴史を横断するキュレーションを得意とする。 共著に、中村ケンゴ編著『20世紀末・日本の美術 それぞれの作家の視点から』(アートダイバー、2015)、金子伸二、杉浦幸子編著『ミュゼオロジーの展開 経営論・資料論』(武蔵野美術大学出版局、2016)。作家論・作品解説の寄稿に、『内田あぐり――化身、あるいは残丘』(国書刊行会、2019)、『諏訪敦 絵画作品集 Blue』(青幻舎、2017)、『日本美術全集 20 日本美術の現在・未来』(小学館、2016)、東信作品集『SHIKI:Landscape and Beyond』(AMKK、2015)など。雑誌・ウェブに、展覧会評等の執筆多数。 美学校 超・日本画ゼミ講師(2015-)、武蔵野美術大学美術専攻日本画コース非常勤講師(2019-)。 |
作品リスト