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Kaneko Tomoki

金子 朋樹

Kaneko Tomoki

プロフィール

所属 芸術学部 美術科 日本画コース
大学院:修士課程 芸術文化 絵画[日本画]領域、修士課程 芸術文化 複合芸術領域
職位 准教授
専門分野 日本絵画、墨表現、技法材料研究(素材風土考)
学位 博士
研究内容 東洋、日本絵画の文脈を再構築し、変形屏風ほか様々な構造の絵画を研究・発表。また、技法材料及び歴史の側面から日本絵画の研究を行う。
プロフィール 1976年 静岡県に生まれ。2001年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。2003年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻修了。2004年 佐藤国際文化育英財団 第14期奨学生。2006年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。博士(美術)。
 
東北を中心に各地の風土・文化・信仰を追求。登山やフィールドワーク、写生といった実体験を制作の根幹としている。東洋および日本絵画の文脈を再構築し、上下にたがい違いにずれる「変形屏風」をはじめ、様々な形状の絵画を発表。また、素材・絵画材料・技法の側面から日本絵画の研究を行う。

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2007年より「ガロン」、2019年より「うつろいの住処」、2024年より「耕/たがへし」を発足。現在は「耕/たがへし」の活動を通じて、素材が作られる現場へ実際に足を運び、素材への知見を深めるとともに、その地域や風土を見つめる研究活動を展開している。
静岡県御殿場市と山形県山形市に在住。山形県上山市の廃校利活用共同アトリエ「工房 森の月かげ」を拠点に制作活動を行っている。
 
◾️主な個展
2019年「金子朋樹展 パントノミー -白紙も模様のうちなれば-」佐野美術館企画運営(静岡)。2023年「金子朋樹展 シンクレティズム-地域、風土、フォークロア-」おだわらミュージアムプロジェクト主催 (神奈川)。2024年「N.E.blood 21 金子朋樹展」リアス・アーク美術館(宮城)。2025年「金子朋樹展 異形・変形-胸中山水-」日本橋高島屋美術画廊X(東京)、「金子朋樹展 Mother/母なる山河」最上川美術館(山形)ほか。
 
◾️主なグループ展
2019年「ガロン第3回展 metamorphosis」東北芸術工科大学(山形)。2020年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」(山形・'16 '18 '20 '22)、「うつろいの住処 -それぞれの地平-」豊門会館 旧和田豊治家住宅(静岡)2021年「第24回 岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川)、2021年「第8回 東山魁夷記念日経日本画大賞展」上野の森美術館(東京)。2022年「都美セレクショングループ展2022 たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」東京都美術館(東京)。2025年「―無窮の姿―日本画家が描く富士山展」佐藤美術館(東京)、
2025年「耕/たがへし『紙と膠』vol.1 大子那須楮から」小津ギャラリー(東京)。2026年「膠へのまなざし」日本橋髙島屋美術画廊ほか。
 
◾️主な著書
2019年長井謙治編著「ジョウモン・アート 芸術の力で縄文を伝える」(雄山閣)共同執筆、2021年「パラレルモダンワークショップ たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」(パラレルモダンワークショップ)共同執筆、2021年内田あぐり監修「膠を旅する」(国書刊行会) 共同執筆、2024年「耀ジャーナル」(東京九段耀美術)共同執筆。2026年内田あぐり監修「膠へのまなざし」(国書刊行会) 共同執筆。

作品リスト

《Undulation / 紆濤 -オオヤマツミ-》

362.0×574.0cm 変形屏風
高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
2019年
撮影/草彅 裕

《シンクレティズム -小田原箱根山界曼荼羅図-》

260.0 × 690.0cm 変形屏風
高知麻紙、顔料、染料、墨、箔、泥
2023年
撮影/草彅 裕

《Fog / 朝霧 -コノハナサクヤヒメ-》

210.0×360.0cm   変形屏風
高知麻紙、墨、顔料、金泥
2025年
撮影/千葉 惟眞

《Eddy diffusion / 渦流 -ミヅハノメ-》

245.0×1092.0cm
高知麻紙、墨、松坂藍墨、顔料、大﨑膠
2025年
撮影/藤原 泰佑

《Eddy diffusion / 渦流 -ミヅハノメ-》

245.0×1092.0cm
高知麻紙、墨、松坂藍墨、顔料、大﨑膠
2025年
撮影/藤原 泰佑

《富嶽山界混淆曼荼羅図 -転位-》

484.0×364.0cm 
高知麻紙、墨、顔料、箔、金泥
2022年
撮影/吉江 淳