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Matsumura Shigeru

松村 茂

Matsumura Shigeru

プロフィール

所属 デザイン工学部 企画構想学科
大学院:修士課程 デザイン工学 コミュニティデザイン領域、修士課程 芸術文化 複合芸術領域
職位 教授
専門分野 現代社会論、テレワーク論、パブリックワークプレイス論(コワーキングスペース等)、起業論
学位 工学博士(都市工学)
研究内容 ICT時代の地方都市論:マスメディアの時代から、マスメディアと中小企業の活用できるスモールメディアが共生する時代に移った現代の、企業・働き手・働く場所を研究する。
プロフィール 1959年 東京都出身。東京大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。東京大学先端科学技術研究センター助手を経て現職。
 
現在(2021年4月)公益財団法人ハイライフ研究所 理事、日本テレワーク学会特別顧問、東北都市学会会長、テレワーク推進フォーラム副会長、テレワーク月間実行委員長、Empowered JAPAN 実行委員長、山形県デジタルコンテンツ協議会副会長、地域デザイン学会理事、日本都市学会理事、(一社)日本テレワーク協会アドバイザー等。

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平成19年 第8回テレワーク推進賞学会賞受賞、平成29年度 情報通信月間推進協議会会長表彰情報通信功績賞受賞、令和3年第21回テレワーク推進賞会長賞受賞(Empowered JAPAN実行委員会)
 
近著に、「R&D部門の”働き方改革”とその進め方 ワークスタイル変革を促進するテレワークの現状と将来展望」(共著) 技術情報協会2018 「テレワークで働き方が変わる! テレワーク白書2016」共著 一般社団法人日本テレワーク協会編 インプレスR&D などがある。
 
http://matsumurashigeru.com/profile/
 
ICTは、ものごとの単位の小型化を可能にしている。企業のサイズ、従業員の規模、生産の量、PRの手法等々である。
また、ICTは働き方改革を推し進め、副業・起業・フリーランス化を進めている。新型コロナパンデミックはそれを加速させた。
また、テレワークとMaaSで、全国どこにも生活できるようになっている。都市だけが生活の場ではなく、山間地域でも生活できるようになってきている。
 
このような時代には、地域のコワーキングスペース等のパブリックワークプレイスの整備が重要になっており、テレワーク社会の姿、新しいICT社会を構想できる創造力のある起業家の育成と拠点となるコワーキングスペース整備による地域振興を実践している。