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Hanada Fumihiko

花田 史彦

Hanada Fumihiko

プロフィール

所属 基盤教育研究センター
職位 専任講師
専門分野 歴史社会学、メディア史、日本映画論
学位 修士(教育学)
プロフィール 1991年、兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学大学院助教、同志社大学嘱託講師などを経て現職。 著書に『生活綴方で編む「戦後史」』(共著、岩波書店)、『映画産業史の転換点』(共著、森話社)、『牧野守 在野の映画学』(共著、太田出版)、『運動としての大衆文化』(共著、水声社)、『昭和史講義【戦後文化篇】(下)』(共著、筑摩書房)、『接続する柳田國男』(共著、水声社)、『戦後映画の生き残り戦略』(共著、森話社)などがある。

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研究テーマ
日本映画を中心に、メディアの歴史を研究してきました。ただし、作品の内容というよりも評論家や思想家などを追いかけています。映画を観たとき、何か語らずにはいられない人たちというのが世の中には存在していて、さまざまな感想や解釈が生み出されていく。そのことを興味深いと感じたわけです。さらに、作品への評価がどう変化したのか、評価を下した人たちがどのような思想をもっていたのか、といったことを分析し、そこから時代や社会の状況を浮かび上がらせようと目論んでいます。

経歴や業績の詳細は、research mapをご参照ください。