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本館南側の公道を挟んだ先にある、美術科彫刻コース、工芸デザイン学科、プロダクトデザイン学科の演習室が入る新実習棟。新実習棟の北側にある演習室には、織り機やミシンのほか、糸、布などの繊維を染めるための道具、染料などが揃っています。染色と織り、色彩と素材を組み合わせて、自分だけのデザインを生み出しています。
染色室
テキスタイルコースの染色専用室。26台のガスコンロと様々なサイズのシンク、各種道具が揃っており、糸や布を「染める」「洗う」「仕上げる」ことを行います。また、染色以外にも和紙の制作などにも用いられ、汎用性の高い設備となっています。
織・ニット実習室
糸から布にするためのアトリエで、「織物」と「ニット」を制作するための専用建物となっています。1階と2階に分かれており、それぞれに適した道具とスペース、材料が揃えられています。
手織り機
織・ニット実習室2Fに設置されている手織りの織機。一学年全員が使用しても余裕のある台数が揃えられており、伝統的な着物から衣服やインテリアに適した幅広の生地まで制作可能です。
タフティングガン
織・ニット実習室1Fに設置されているラグを制作するための機材。手織りと機械織の中間に位置すると言われるもので、織物のような質感と自由なデザインが生み出せます。本場山形の企業からの指導も充実しています。
テキスタイル演習室
テキスタイルコースのメインフロア。テキスタイル制作に必要となる広大な面積を有し、大きな布を広げた作業から、ミシンやアイロンなどの仕上げ機材、講義用スペースが確保されています。
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施設紹介 ~芸術学部~
施設紹介 ~デザイン工学部~