26.06.17
読みもの
みなさん、こんにちは✨
2026年5月31日に開催された春のオープンキャンパス。
当日は2,000名を超える多くの高校生・保護者が来場し、各学科・コースで体験企画や入試模擬体験、作品講評などが行われました。
「どんな雰囲気?」「初めてでも大丈夫?」
そんな方に向けて、当日の様子と“参加すると何が得られるのか”を写真とともにご紹介します。
夏のオープンキャンパスを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。それでは、参りましょう‼️

5月31日(日)10:00に開場。開場とともに多くの来場者が押し寄せ、受付前にはすでに長蛇の列ができていました!



オープンキャンパスへの参加は事前にwebサイトより申し込みが必要です。申し込みをすると、芸工大公式LINEからメッセージが届きます。
入場はQRコード提示でスムーズに完了。
各学科の受付でも必要なので、事前にスクリーンショットしておくと安心です。
また、受付ではオープンキャンパスごとに毎回異なるデザインのオリジナルトートバッグを配布しています。
次回「夏のオープンキャンパス」のデザインもお楽しみに!

今回のトートバッグはこんなデザインでした!
オープンキャンパスのイベントは、常時開催しているものと、開催時間が決まっているものがあります。どの学科・コースもたくさんのブースを用意しているので1日ですべての学科・コースを回るのはかなり大変です…。
来場前に、オープンキャンパス特設サイトやミニパンフレットでイベント内容と時間をチェックして、
当日のルートをなんとなくイメージしておくことをお勧めします!
芸工大が初めての方は本館3階の「大学全体説明会」に参加しましょう。芸工大の概要を中山ダイスケ学長がプレゼンテーションします。

大学全体説明会の様子。芸工大が初めての方は必聴です!
本学のオープンキャンパスでは、ご来場いただいた高校生・受験生に「学食無料チケット」を配布しています。
芸工大の学食は元ホテルシェフが腕を振るう本格派なんです!
「夏のオープンキャンパス」では、また異なるメニューが登場するのでお楽しみに!

この日しか食べられなかった5種類のメニューたち!
チーズオムライス、チキンケバブ丼、明太釜玉うどん、冷やし味噌ラーメン、フライドチキンクロワッサンBOX
さあ、ここからは各学科・コースのブースの様子をご紹介!
と、その前に全学科・コースで実施しているイベントのひとつ、「総合型選抜入試[専願体験型]の模擬体験」について紹介します。本学には9種類の入試がありますが、その中でも約半分の人がこの入試で入学しています。
この入試のポイントは、「体験授業」と「面接」を通して、テストの点数だけでは分かりにくい学ぶ意欲や考え方、取り組む姿勢を大事にするところです。「体験授業」では、グループワークやレポート作成、作品づくりなど、実際の大学の授業に近いことを体験できます。「まだその分野に触れたことがない…」という人でも大丈夫です!
ただ、ふつうの入試と違って「どんなふうに評価されるのか分かりにくい」と感じることもあると思います。そこでオープンキャンパスでは、入試の模擬体験と評価のポイント説明を行っています。
芸工大を志望している人には、特におすすめのイベントです!
総合型選抜入試[専願体験型]について、もっと詳しく知りたい方は、ポイント解説動画も見てみましょう👉
それでは、芸術学部の方からスタートです🎨

それぞれの建物にある、学科コース名のバナーが目印です!
〈日本画コース〉では、在学生と卒業制作作品の展示と「岩絵具」を使って絵葉書を描ける体験が行われていました。

東北の豊かな自然を表現した作品が展示されていました。

豊富な色の岩絵具から自由に選んで描く体験ができました。
日本画コースは「写生」を基礎として、岩絵具、墨など伝統的な技法を学び、表現を深めます。

総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験のようす。日本画の「写生」体験を行っていました。
日本画コースだけではありませんが、参加者が本学の先生方に持ち込み作品の講評をしていただいている姿もありました。
このように、自分の作品をプロから見てもらえるチャンスがオープンキャンパスにはあります。ぜひ作品を持参して、アドバイスをもらいましょう!

続いて向かったのは、〈洋画コース〉のブース。

「洋画」と聞くと、油彩画を思い浮かべるかもそれませんが、古典技法、デジタルイラスト、3DCGまで幅広く自分らしい表現を追求できる柔軟なコースです。

総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験の様子。モチーフを組んで油彩制作を行いました。
そのほか「技法紹介コーナー」では、学生が作品制作の実演を行っていました。

「技法紹介コーナー」で静物油彩画の実演中。高校生たちと気さくに話しながら制作を行っていました。
次に向かったのは、〈グラフィックアーツコース〉。
グラフィックアーツとは、印刷によるアート表現の総称です。
皆さんが小学生の時に一度は取り組んだ木版画から、活版印刷、製本、漫画、グラフィックデザインまで印刷に関わる表現が幅広くできるコースです。

木版画の作品。繊細で迫力があります。

かわいらしい絵本の展示も!

グラフィックアーツコースの中村先生がコースの魅力を語っていました。
また、イラストをもとに活版印刷&箔押し体験が楽しめました。昭和レトロな印刷機に触れられる貴重な機会です。

活版印刷機でイラストをカードに印刷

お次は、〈総合美術コース〉。

総合美術コースは、作品をつくるだけではなく、アートワークショップやプロジェクトアート、社会教育等を学び、アートと社会をどう接続していくか、役立てていくかを追求するコースです。

卒業制作や、在学生の作品が展示されていました

「アートワークショップを体験しよう!学生と話そう!」では、学生が考えたワークショップを実際に体験できました。

学生が保育園や小学校などで実際に行ったアートワークショップを体験。ワークショップの目的も学生が説明します。
続いて、〈彫刻・キャラクター造形コース〉。
木、石、金属彫刻など伝統的な技法から、粘土造形、デジタル3D造形まで、複合的に学び、
想像を形にする立体造形力を育むコースです。

「カラー粘土でのオリジナルマスコット作り」や「キャラクター造形の仕上げ体験」などが行われていました。
作った作品はお土産に持ち帰れます!

3Dプリンターで作られた造形物の表面を整え、着色する体験ができました。
また、学生のレクチャーを受けながらのノミやチェーンソーの体験、溶接の実演コーナーもありました。
初めて触る機材でも、学生がしっかりサポートします。

チェーンソーの体験コーナー。広い工房で快適に作業できます!


石材に杭を打ち込んで割る「石割り」の体験も!
次は、〈工芸デザイン学科〉。

広い工房に道具がずらりと展示されていました。
工芸デザイン学科は、
4つの素材〈金属、テキスタイル、陶、漆〉を、
4 つの分野〈ファッション・ジュエリー、インテリア、クラフト、美術工芸〉に進化させ、工芸を学びます。

まるでおしゃれなセレクトショップのような作品の数々

生地の染色から縫製まで量産品にはない魅力があります
金属のリングを磨いてオリジナルジュエリーを作る体験を行っていました!

学生指導のもと、リングを磨いてオリジナルジュエリーを制作!

続いて、〈歴史遺産学科〉
最初に〈文化財保存修復コース〉へ。

東洋絵画修復室では、使用する道具が展示されていました
このコースは、全国でも珍しい「文化財のお医者さん」を育成するコースです。
実際に作品の修復作業に携わったり、科学調査を経験したりしながら、文化財を守り伝えるための技術と知識を習得し、文化財の価値を人々に伝えられる専門家を目指します。

西洋画修復に使用する専門の機材で作品の状態を確認する体験も!

東洋絵画と西洋絵画それぞれで使う機器や修復方法について展示されていました。
また、屋外の特設テントでは「東洋絵画修復の技」を体験できるブースがありました。

専用の刷毛と糊を使って、古紙の修復体験ができました。
続いてお邪魔したのは〈歴史遺産コース〉。

歴史遺産コース長の青野先生が学科の魅力を熱弁。
歴史遺産コースは「文献史学」「考古学」「民俗/人類学」「建築史学」の4分野を横断的に学び、
人間の歩みを立体的にとらえようとする、全国でも珍しいコースです。

取材先の風景や日常生活の記録が書き込まれたスケッチブック。こうした記録の積み重ねを日常的に行うことが、研究の質を高める秘訣かも?
歴史遺産コースの演習は約50%が実習とフィールドワークであり、座学だけでは得られない体を動かす実践的でアクティブな体験で得た気づきを学び、研究に生かしていきます。

個性豊かな教員たちによるトークショーも実施!

芸術学部で最後に向かったのは、〈文芸学科〉。
芸工大の図書館の2階に教室があるため、すぐ近くに大量の蔵書がある最高の環境です!

教員面談と学生が制作したボードゲームが体験できるコーナーは多くの来場者でにぎわっていました。
「文芸」というと小説などの表現が思い浮かびますが、
雑誌、ボードゲーム、マンガ、脚本まで様々展示されていました!

ずらりと並ぶのは学生と教員が制作に関わった書籍や、演習課題の作品の数々。一部は手に取って読むこともできました。

学生主体で、企画、取材、編集を行い制作される文芸雑誌「文芸ラジオ」。全国の書店でも販売されています。

景品がもらえるスタンプラリーも行われていました。
さて、今回は芸術学部の学科・コースのブースをご紹介いたしました。
後半はデザイン工学部の様子をレポートしますので、お楽しみに!