環境デザイン学科では、都市や自然の建築がどのように実在していけば、人間が根底から幸せになれるのかを、トータルにデザインしていくことを重要視しています。メインテーマとしているのは、「建築、都市、自然をひと続きで考える」ということ。そんないきいきとした建築や活力があふれる街づくり、未来へつながる魅力的な景観づくりが、この学科の大きな目標となるのです。「建築コース」では、建築やインテリアの企画・設計・施工に関わることを学びます。「ランドスケープコース」では、公園設計や風景づくりなど学び、そして「まちつくりコース」では、活気あふれるコミュニティづくりなどを学んでいきます。
人、まち、自然、文化などの在り方を様々なアプローチから探求、提案しています。個人の興味や問題意識から生まれてきたテーマは、駅の設計から世界のトイレの研究にいたるまで、幅広いものとなっています。