DEPARTMENT OF ART HISTORY AND CONSERVATION|美術史・文化財保存修復学科

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美術史・文化財保存修復学科

歴史を知り、作品を知る。それが、芸術文化での理解につながる。

美術史・文化財保存修復学科は、私たちが生きていた時代の流れを見つめ直し、人間が創りあげてきた美術作品を深く理解するための知識を学ぶことからはじまります。さらにそれを基礎にして、物理や科学などを駆使した、未来へ継承するための分析や修復技術などの、実践技術の習得を目標としています。作品が生まれた時代背景や地域性に向き合い、作家を取り巻く環境など総合的な視野に立つことで浮かび上がってくる作品本来の意義。芸術作品本来の姿を解決することで、より一層鮮やかに、その作品はあなたの心に何かメッセージを伝えてくるはず。

[詳しくは本学Webサイトへ]


●卒展2007のキーワード:「現在からのアプローチ。作品の声を聞き、未来へ繋げよう。」

美術史・文化財保存修復学科では、美術史・保存修復・保存科学の3分野がそれぞれ研究論文を口頭発表会とポスターで発表し、修復作品や研究資料を展示します。学生が1年間かけて努力した成果をご覧下さい。(工藤美穂)

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