DEPARTMENT OF FINE ARTS | SCULPTURE|彫刻コース

MAP13

彫刻コース

発想を立体にし、空間を演出する。

彫刻コースでは4年間という時間を大切に、そして十分に使い、素材にとらわれない自由な表現を展開し、木彫、石彫、金属、彫塑と自分のテーマにあった自由な素材選びが出来るという特色を持っています。それは、表現行為にとって、不可欠で大切な要素だと考えるからです。私たちの心には「造形の核」というものが存在し、造形の分野でも急激な情報化が進んでいる今、その要求を見逃すことが出来ないでしょう。だからこそ、時代を超えて存在する「造形の核」へのアプローチを続け、彫刻という表現をあらゆる方向から探求していくのです。

[詳しくは本学Webサイトへ]


●卒展2007のキーワード:「己との対話+素材との対話=もうひとりの自分との出会い。」

4年間私たちが制作し過ごして来たアトリエで展示を行います。今年は、木・石・鉄などのそれぞれ個性を発揮した彫刻作品が多く並びます。4年間探し続けて来た自分自身の表現。その集大成である作品がここに集結します。(渡辺博典)

DEPARTMENT OF FINE ARTS | SCULPTURE|彫刻コース