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25.12.03

読みもの

【短期語学留学】アートの街・ブリストルで学ぶ2週間🎨

芸工大には、短期語学留学プログラムがあります!
今回は、今年の8月にブリストル(イギリス西部の港湾都市)へ2週間の語学留学へ行った、美術科洋画コースの3年生にその体験談を聞いてみました🎤🎶

芸工大の短期語学留学プログラムとは?

英語学習に加えて、現地の学生や世界各国から集まる参加者と交流できるプログラム🤝授業では、アウトプットを重視していて、クラスメイトや先生との会話を通して英語力を伸ばせます!授業後にはアクティビティもあり、文化体験や観光など、現地ならではの貴重な経験ができるのも魅力の一つです✨

ブリストル(イギリス)

シンガポール

シドニー(オーストラリア)

ホノルル(アメリカ)

今年の渡航先は、上記4か国の中から選択。




イギリスのブリストルを選んだ理由は?

学生:渡航先の中で唯一、美術に関するプログラムが組まれていたため、この地を選びました!🎨また、美術館ツアーなどを通して、ヨーロッパにおける社会と芸術の関係を日本と比較してみたいと思いました。ブリストルはバンクシーの故郷としても知られていて、観光地として賑わいがある一方、川と山に挟まれた自然豊かな環境も魅力的で行ってみたいと思いました♪

街中にはストリートアートがたくさん!


授業や、1日の過ごし方は?

学生:授業は、基本的に午前か午後のいずれかです。クラスは同じ英語レベルの学生同士で編成されているため、年代も国籍もさまざまな人たちと一緒に学ぶことができました!私のクラスでは、グループでテキストに取り組む授業が多く、おばあちゃん世代の方から中学生くらいの子まで、幅広い人たちと交流できたことがとても印象的でした💫

授業以外の時間には、アクティビティに参加したり、ルームメイトとショッピングに出かけたり、美術館を訪れたりと、自由時間も充実していました♪

ルームメイトとクリフトン吊り橋へ!1864年に完成したブリストルの象徴的な橋です。


アクティビティについて

学生:週末の1日トリップでは、ブリストル市立博物館・美術館オックスフォード大学自然史博物館、隣接するピットリバース博物館を訪れました🎶

ブリストル市立博物館・美術館には、フレスコ画から印象派、現代作家まで各時代の名作が揃っていて圧巻!オックスフォード大学自然史博物館では、鯨の骨格標本や化石、キリンの剥製など、日本ではなかなか見られない展示に感動しました。中でも印象的だったのはピットリバース博物館で、世界各地の民族・考古資料(お面、狩猟道具、衣服、楽器など)が膨大に展示されており、比較しながら見られるのがとても充実した内容でした!

ブリストル市立博物館・美術館

オックスフォード大学自然史博物館

ピットリバース博物館


ホームステイ先での暮らしはどうでしたか?

学生:ホストファミリーには、とても親切にしてもらいました!食事面も気遣ってくれて、食べたいものを買ってきてくれることも♪ホームステイ先には私以外にも学生がいて、みんなのお気に入り曲を集めてプレイリストを作り、夕食時に日替わりで流していました。新しい音楽に出会えるだけでなく、自然と交流も深まってとても良い時間になりました!

ホームステイ先のホストファミリーとルームメイト


短期留学を振り返って

学生:2週間の短期留学を通して、ふとした瞬間に自分の思考や夢に英語が混ざるほど、英語を身近に感じられるようになったと思います。語学力は一気に伸びるものではありませんが、毎日の積み重ねが力になるという気づきもありました。帰国後も、イギリスで買った本を読み返しながら、英語の感覚を忘れないようにしたいです!

また、留学生活では人に頼ることも大切だと思いました。初めての土地で分からないことがあるのは、周りの学生も一緒です。だからこそ、お互いに助け合い、相談し合える関係を築くことが学びをより一層豊かにしてくれたと思います。頼れる仲間ができて心強かったです!


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