プロダクトデザイン学科Department of Product Design

皆川海舟|組木を応用したサスティナブルな家具の研究
山形県出身
藤田寿人ゼミ

組木という技法は世界が注目している建築技法であるが、私生活の中ではあまり見かけられないものである。組木は、金具が必要ないため、金具の交換が要らない。そのため、木材に与える損傷が最低限に抑えられ長く使うことができる。組木は分解・交換できるため、SDGs的な要素が多く含まれている。そこで、組木と家具を融合し、組木をインテリアの一部として落とし込むことでサスティナブルな家具を提案できないか、研究を行った。