ひじおりの灯 2008| 肘折絵語り・夜語り (トークイベントの記録)

ひじおりの灯 2008|肘折絵語り・夜語り(トークイベントの記録)

肘折に短期逗留してそれぞれのテーマや題材を見つけ、灯籠絵を描いた東北芸術工科大学の学生・教員・卒業生31名が、旅館や商店の軒先に吊るされた自作のそばで作品解説をおこないました。

◎灯籠絵鑑賞会「ひじおりの灯|HIJIORI Light project」アーティストトーク

解説=若月公平 他 日時=2008年7月14日[月]18:00−21:00 会場=最上郡大蔵村肘折温泉街

舟越桂|自分の顔に語る 他人の顔を聴く(作品解説:舟越桂)

舟越桂|自分の顔に語る 他人の顔を聴く(作品解説:舟越桂)

解説ボランティアを務める学生スタッフ60名のために、展覧会オープン前夜に舟越桂氏が自ら語った創作の軌跡から、『水に映る月蝕』(03)、『月蝕の森』(07)、『耳を澄ますスフィンクス』(07)の作品解説を抜粋。

◎「舟越桂|自分の顔に語る 他人の顔に聴く」展特別講義

作品解説=舟越桂 日時=2007年10月11日[木]14:30−18:00 会場=東北芸術工科大学7Fギャラリー

紙に点をおくところから(公開制作:齋藤眞成)

紙に点をおくところから(公開制作:齋藤眞成)

今年90歳を迎える京都極楽寺真如堂の貫主であり関西洋画壇の重鎮・齋藤眞成翁が、展覧会初日に試みた公開制作。300名の学生たちの眼差しが取り囲むなかで、「念佛注語」を静かに軽やかに描き上げる。

◎「齋藤眞成 SHINJO SAITO|一心觀佛」展オープニング・イベント

講話・制作=齋藤眞成 日時=2007年6月13日[水] 16:30−18:00 会場=東北芸術工科大学7階ギャラリー

CASTING IRON ASAHIMACHI '06|鉄と落下(公開設置:西雅秋)

CASTING IRON ASAHIMACHI '06|鉄と落下(公開設置:西雅秋)

西雅秋が朝日町の廃校で挑んだワーク・イン・プログレスの記念碑的作品『CASTING IRON』は、20mの高さから分銅型の鉄塊を大地に落下させる彫刻。5トンの鋳鉄が圧倒的な重量感とともに放下される様は圧巻。

◎文部科学省平成18年度現代GP事業「西雅秋|彫刻風土 朝日町 '06」オープニング・イベント

制作=西雅秋 日時=2006年10月29日[日]14:00−15:00 会場=旧朝日町立立木小学校グラウンド

彫刻風土|時の溯上(舞踏公演:森繁哉)

彫刻風土|時の溯上(舞踏公演:森繁哉)

彫刻家・西雅秋と、山形県大蔵村に棲む異能の舞踏家・森繁哉が、水上能舞台で試みる〈彫刻〉と〈舞踏〉のセッション。西蔵王の夕暮れを背景に、石膏に写しとられた山形の風土を辿る、生と死の境界のダンス。

◎シンポジウム「神秘の樹と明日の鳥たち|詩・旅・思索」開催記念

舞踏公演舞踏=森繁哉 日時=2006年10月28日[土] 17:30−19:00 会場=水上能舞台「伝統館」

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