オランダ在住のピアニストで美術家・向井山朋子が、3.11直後の被災地で、鎮魂と再生をテーマにした滞在制作をおこなった。津波によって壊滅的な被害を受けた石巻市湊町の2つの小学校から、被災したグランドピアノを譲り受けて展示した。コンサート、インスタレーション、ドキュメンタリー映画の3部門で構成され、今後も日本各地を巡回していく。(キュレーション:宮本武典)
沿岸部500キロにわたり、未曾有の被害をもたらした東日本大震災。2011年度の『TUAD mixing!』は、本学教員がそれぞれの視点から、自身のライフワークと「3.11」との困難な接続や「アート/デザインにできること?」ついて、学生も交えて対話する場を設けた。青山ひろゆき、前田哲、藤原徹、原高史、馬場正尊、田口洋美、辻けいが参加。(企画:和田菜穂子)