豊かな山形の恩恵を受け、天然素材の可能性に触れる
全国から集った学生が東北の豊かな自然の中で、岩絵具や和紙から生まれる表現や新たな素材の可能性を模索し、独自性あふれる制作に打ち込んでいます。それは同時に、様々な試行錯誤を通じて自己を見つめ直し、他者を理解していく力と豊かな創造性を育みます。その感性は確かな表現力の糧となり、在学中から個展やグループ展を積極的に行うだけでなく、公募展などでの受賞や入選を果たす学生を多く輩出しています。
卒展のテーマ:「一(はじめ)」/卒展を新たな社会への一歩と捉え、また、一人ひとりが踏みしめてきた東北・山形の地を「一」の字になぞらえています。私たちがこの土地で磨き、培った感性と技術の集大成をぜひご覧ください。
●日本画コースHP
http://www.tuad.ac.jp/adm/japanese/