歴史・考古・民俗・保存の視点から「人間」を捉える
基礎的な知識を蓄えつつ、1年生からフィールドワークに繰り出し、歴史・考古・民俗・保存の4つの視点から人間を捉える力を養うことで、地域に貢献する人材育成を目指しています。生まれ育った土地に対し自分は何ができるのかを考え、その手腕を身につけることで、地域の幸せを守れる生き方を、東北の山間部の狩猟文化「マタギ」や各地方の民族文化を核とするフィールドワークを通して学んでいます。
卒展のテーマ:「時空冒険」/歴史は、無数の事物から一つの見解を導き出す作業です。私たちの研究である、経年とともに消えゆく事象の物語を必死に追いかけることは、まるで時空冒険をしているようなものです。その作業には強い精神力が必要ですが、真実を掴んだ瞬間の達成感が、次への原動力になっていきます。
●歴史遺産学科HP
http://www.tuad.ac.jp/adm/historicheritage/
●歴史遺産学科ブログ
http://gs.tuad.ac.jp/rekisan/