美術科 工芸コースDepartment of Fine Arts Crafts

生活者工房茶道部|直心是道場
深井聡一郎ゼミ

自ら制作した茶道具を用いる茶会を開く。茶会は使用を前提とする工芸というジャンルがとるべき展覧会の形式の一つではないだろうか。生活に根ざした工芸の実践には制作・鑑賞・使用の3本の軸が肝要である。今回はその場にある素材で茶碗を作り、それを使って茶会を開くワークショップ《土と暮らせば》の延長として行う予定だった。本展示ではアートプロジェクト《生活者工房》とそのアーカイブを中心に構成する。