建築・環境デザイン学科Department of Architecture and Environmental Design

長谷川ののか|滲
新潟県出身
佐藤充ゼミ

本研究では出産・育児に対するハードルの高いシングルマザーが「産み・育て・働く」ことができ、少子高齢化の進む街に移住することで生まれる相利共生を見出すことを目的とする。

現在1日あたり約450件の人工妊娠中絶が行われいる中で、「選択肢が違えば生まれてきたかもしれない命」 を少しでも掬い上げる必要があると考え、対象敷地である田上町で、母子と老年世代が相利共生を可能とする設計を目指している。