大学院Graduate School

小太刀理予(芸術文化専攻 絵画研究領域)|何処かにあった、今もどこにもない景色
栃木県出身
木原正徳ゼミ
2300×4×4600mm

「日常」とは抽象的なもので、変わらぬ日々は案外ない。「祖父の家みたいだ」と思っていた家が建て替えられていたり、道に落ちてた手袋がいつの間にかなくなっていたり。人の気配は知らぬ間に入れ替わっている。しかし、当人たちにとってはそう簡単な話でもない。ずっとその気配をとっておきたいが、時間は流れるから自らピリオドを打たねばならない。感情や思いは絶えず変化する。
これは何処かにあった、今もどこにもない景色。