DOCUMENT REPORT|ドキュメントリポート

8人の映像集 卒展への道のり

 
  • 美術史・文化財保存修復学科 高木みどり
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  • 1.10 thu


    DOCUMENT REPORT|高木みどり

    本館4階の一室、密やかにイタリア美術の世界が広がっているのをご存知でしょうか。イタリアの町「プラート」に寄せる思いを語ってもらいました。

    (担当者:森田龍磨)

  • 2.18 Mon


    知る喜び、深まる世界。なぜ美術史を勉強するかと聞かれれば、楽しいからとしか答えられない。好奇心に誘われて、気がついたらこの絵の前に立っていた。
    絵に描かれた物語、卒論に至るまでに関わってきた人の話しを聞かせてもらいました。

    (担当者:森田龍磨)

  • 2.18 Mon


    DOCUMENT REPORT|高木みどり

    卒展会期中に行われたクリエイターズ・マイクでの高木みどりさんの様子です。

    (インタビュアー:羽賀文佳)

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Midori Takagi

MAP9

高木みどり

美術史・文化財保存修復学科

フランス料理の調理師をするかたわら、生のフランス文化・美術に触れ、その魅力にはまっていく。美術の世界に進むことを決心し、芸工大に入学。当初は彫刻修復の勉強がしたいと考えていたが、美術史の楽しみを知り、西洋美術史ゼミを選択。2005年、イタリア旅行中に立ち寄ったプラートという街で、一人の学芸員と出会う。その出会いをきっかけに、その街への興味を深めていく。翌年、再びプラートを訪れた際には、プラート美術研究者である金原由紀子先生と偶然出会い、先生に街を案内してもらう機会に恵まれた。不思議な縁を感じつつ、プラートにあるアニョロ・ガッディ「聖母の聖トマスへの聖帯授与」を卒論のテーマに決める。