たけはら かずお

竹原 万雄

Takehara Kazuo

教員写真
所属 芸術学部:歴史遺産学科
職位 准教授
専門分野 日本近世、近代史
学位 博士
プロフィール

東北大学大学院環境科学研究科博士課程後期3年課程修了。博士(学術)。専門は、近世・近代の生活史。

地域の人びとの視点はもちろん、それを「支配」する人びとの視点にも目を向けながら当時の社会のあり方を追究しています。歴史学は史料を探してあちこちをまわり、それを独自の解釈で読み解きながら新しい「歴史像」を作り上げていく魅力的な学問です。とくに、くずし字で書かれた古文書を解読するのは、一種の謎解きのような楽しみがあります。史料はまだまだ地域の旧家の蔵に眠っています。この貴重な史料を永久に伝えていけるよう、地域の歴史を守ることも私たちの使命です。歴史を通して専門的な能力を身につけ、地域に貢献できるような人材を育てて行ければ考えています。

2018「コレラ流行と「自衛」する村落社会─1882(明治15)年の宮城県牡鹿郡を中心として─」『【東北アジアの社会と環境】近世日本の貧困と医療』古今書院
2018「明治一九年における山形県のコレラ流行」『山形史学研究』第46号
2015『よみがえるふるさとの歴史5 明治時代の感染症クライシス コレラから地域を守る人々』蕃山房
2015「安政期コレラ流行をめぐる病観と医療観 -仙台藩士・桜田良佐の記録を事例として-」『江戸時代の政治と地域社会 第二巻 地域社会と文化』清文堂
2013「明治二〇年代前半における市町村自治と衛生政策」『日本歴史』第784号
2012「疫病予防の問題点 一八八二年、宮城県の「コレラ騒動」」(『講座 東北の歴史 第4巻 交流と環境』清文堂)
2011「明治三陸津波における義捐金と寄贈品」『季刊東北学』第29号
2009「〝中山間地〟骨寺村の生活 -近世・近代への展望-」『季刊東北学』第21号

カテゴリー