あおの ともや

青野 友哉

Aono Tomoya

教員写真
所属 芸術学部:歴史遺産学科
職位 准教授
専門分野 考古学、骨考古学
学位 博士(文学)
プロフィール

1972年、北海道小樽市生まれ。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。伊達市噴火湾文化研究所・学芸員、室蘭工業大学大学院・非常勤講師、洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会・学識顧問を歴任。2019年4月より現職。2015年『墓の社会的機能の考古学』(同成社2013年2月刊)で第5回日本考古学協会奨励賞、2018年「栽培作物の特定のための栽培痕跡の検出と大根の放置実験による検証」で日本文化財科学会第12回ポスター賞受賞。趣味は低温殺菌牛乳の味くらべと牛乳瓶コレクション。

研究テーマ
骨考古学を専門とし、貝塚及び墓制の研究により過去の社会の復元を目指しています。また、狩猟採集文化と農耕文化、アイヌ文化と和人文化といった文化の接触と社会の変容過程の解明も研究課題です。さらに、これらの研究成果は教育やイベントを通して現代社会に還元できるよう取り組んでいます。
なお、文化資源の保存と活用について、山形県内の自治体や団体との協働による研究と実践を希望していますので、お気軽にお声がけください。

主な著書・論文
青野友哉,1999.3:碧玉製管玉と琥珀製玉類からみた続縄文文化の特質. 北海道考古学, 第35輯.pp.69-82
青野友哉,2007.11:北黄金貝塚における植生復元と活用. 遺跡学研究,第4号.日本遺跡学会.pp.20-23
青野友哉,2008.1:北黄金貝塚における史跡の教育的活用. 遺跡の教育面に関する活用-平成18年度 遺跡整備・活用研究集会(第1回)報告書-.奈良文化財研究所.pp.5-11
青野友哉,2008.10:北海道における貝塚文化の消長-縄文時代~近代の生業と祭祀-.地域と文化の考古学, Ⅱ.明治大学文学部考古学研究室.六一書房.pp.309-325
青野友哉,2010.3:縄文後期末から続縄文前半期における墓の社会的機能とその変化-墓の上部構造を中心とした分析-. 北海道考古学, 第46輯.pp.105-119
青野友哉,2010.6:人骨の出土状況による遺体周辺の環境判断と方法論的妥当性について. Anthropological Science (Japanese Series) Vol. 118. pp.11-22
青野友哉,2011.5:続縄文文化と弥生文化. 甲元眞之・寺沢薫編 講座日本の考古学5 弥生時代(上).青木書店.pp.522-545
青野友哉,2012.12:縄文後期における多数合葬墓の埋葬過程-北海道カリンバ遺跡を中心に-.考古学研究,第59巻第3号(通巻235号),考古学研究会.pp.47-66
青野友哉, 2013.8:人骨・遺物の出土状況からみた埋葬行為復元. 考古学ジャーナルNo.645.pp.20-24
青野友哉,2015.1:北海道における縄文墓制.季刊考古学,第130号.雄山閣.pp.19-22
青野友哉,2015.11:アイヌの墓制-中・近世遺跡の考古学的調査.季刊考古学,第133号.雄山閣.pp.29-32
青野友哉,2017.3:北海道噴火湾沿岸における縄文貝塚の貝種組成からみた環境変遷(予察).北海道考古学,第53輯.pp.43-58
青野友哉,2017.6:社会復元のための人骨・遺物による埋葬環境判別法−17世紀のウスコタンにおける墓と社会−. 安斎正人編, 理論考古学の実践 理論篇.同成社 pp.395-420
青野友哉,2018.5:埋葬行為復元の骨考古学的意義.季刊考古学,第143号.雄山閣.pp.49-52.

他の業績、競争的資金の研究課題等はresearch map(https://researchmap.jp/tomoya.aono)をご参照ください。

作品リスト

『墓の社会的機能の考古学』

『北の自然を生きた縄文人 北黄金貝塚』

『「縄文」一万年を歩く−私たちの祖先の話−』

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