自然の英知を感じ美意識を育み、未来の環境を作り出す
これからのライフスタイルを考える時、人がどう暮らすかと共に、環境についても併せて考えなければなりません。等身大の建築や空間、それを取り巻く街や都市や景観について学ぶことで、人と自然、都市がどのように共存すれば人間が根底から幸せになれるのか、複合的にデザインする力を養っています。これらを「ひと続きで考える」ことで、いきいきとした建築や活力あるれる街づくり、未来へつながる魅力的な景観や環境づくりを目指しています。
卒展のテーマ:「思考し続けること=エスキス」/エスキスは、一般的には「下書き」という意味で使用されますが、建築では「設計の構想をまとめる」という意味で用いられています。人が幸せに生きるために、私達は変容し続ける社会や自然と向き合い思考し続けること=エスキスが大切だと考えています。
●建築・環境デザイン学科HP
http://www.tuad.ac.jp/adm/architecture/
●建築・環境デザイン学科卒展ブログ
http://gs.tuad.ac.jp/kenkan2010/