大学院修士課程 デザイン工学専攻

プロダクト、建築・環境、映像、コミュニティ、グラフィックといった専門領域内で、それぞれの研究テーマを深めるだけでなく、領域を横断した共通演習、研究の視野を広げるフィールドワーク、研究内容を伝えるための編集、企業などとの産学連携などの学びを通し、これからの日本や世界を考える人材を育成します。

大学院2年生の追沼翼さんは、学部生時代から街なかの老舗書店「郁文堂書店」再生プロジェクトをはじめ、独自に開発した「山形ヤタイ」を使ったマルシェなど、まちづくりを実践しています。2019年6月には、資金の一部をクラウドファウンディングで調達し、山形駅前にコーヒースタンドを出店するなど、まちづくりを拡げています。


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プロダクトデザイン領域
目指す人材
製品を通して生まれる体験価値を先読みし、それらに相応しい形状・色彩・素材・仕上げの設計が適切にでき、その操作方法であるインタフェースなどについて考察できる人材を育成します。

教育の特色
企業などで製品設計の実務を行ってきた教員に加え、製品開発に必要な技術研究を進める教員とともに企業などとの協業による実践的な産学共創プロジェクトなどを通して、人の体験価値(UX)を重視した製品提案能力を学べることが特色です。

建築・環境デザイン領域
目指す人材
循環型エネルギー社会に対して、相応しい建築・環境設計が適切にできる人材を育成します。

教育の特色
既存建築のリノベーションや自然エネルギー導入プランの提案などエコロジカルな建築設計を実践的に学ぶだけでなく、新しいまちづくりの手法であるエリアリノベーションという分野を重点的に学べることが特色です。

グラフィックデザイン領域
目指す人材
印刷物からインターネットなど様々なメディアに対して、グラフィックデザインを通して適切な情報を伝達できる人材を育成します。

教育の特色
現役のグラフィックデザイナーやアートディレクターである教員陣による実践的な教育体制を特徴とし、山形から発信する情報デザインとは何か研究テーマを通して学べることが特色です。

映像領域
目指す人材
映画監督、CG クリエーター、アニメーション作家、写真家、メディアアーティスト、映像コーディネーターなど近未来の映像表現を牽引していく人材を育成します。

教育の特色
近年山形県内で、活発な映像活動を展開している山形国際ドキュメンタリー 映画祭、庄内映画村等との密接な関係を築き、現在進行形の映像業界を身近に捉えます。その延長線上に各自の研究や制作のテーマを見つけ出すことで、より実際的な映像教育の場を形成します。映画のみならず、写真、CG、アニメーション、メディアアート等の多様なジャンルの研究・制作を混在させていることが特色です。

コミュニティデザイン領域
目指す人材
自然災害や超少子高齢化、人口流出など、私たちの未来を根底から揺るがす地域課題の解決を図れ、地域が持続するための仕組みを創出できる人材を育成します。

教育の特色
地域課題に対して第一線で活躍する教員陣による研究指導を主体とし、各々のテーマを深めていくことに加え、コミュニティデザイン実践のためのファシリテーション能力など、地域におけるデザイン活動に求められる能力を地域とともに学べることが特色です。

領域ごとの担当教員  ※各教員名をクリックすると、所有学位や専門分野を確認できます。

研究領域 担当教員名
プロダクトデザイン 日野一郎
上原勲
柚木泰彦
酒井聡
建築・環境デザイン 竹内昌義
志村直愛
馬場正尊
三浦秀一
山畑信博
吉田朗
西澤高男
渡部桂
グラフィックデザイン 坂東慶一
コミュニティデザイン 松村茂
岡崎エミ
映像 林海象
加藤到
西村宜起
岩井天志
屋代敏博