美術科 総合美術コースDepartment of Fine Arts Arts and Communication

鈴木桜子|あわいを編む
宮城県出身
松村泰三ゼミ
ボンド/糸

「あわい」とは、人と人、物と物のあいだに生まれる距離や余白を指す言葉です。以前から糸の球体を制作する中で、一本の糸が何層にも巻かれ、強度を増しながら柔らかな丸い形へと変化していく点に魅力を感じてきました。糸は昔から人を結びつける象徴として語られてきた素材です。この作品が誰かにとって安心して過ごせる居場所となり、憩いやコミュニケーションが広がる場になることを願っています。