審査員コメント(特別賞)

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特別賞|グッドフォーカス賞 Special Prize for Good Focus
『学校の3不満』

山形市立第六中学校
北原綾乃さん(2年)/峯田あかねさん(1年)/尾形侑香さん(2年)

もっとも中学生らしい着眼点を持つ提案でした。アンケートに記された内容をもとに、学ぶ環境の改善につながり、すぐに実行に移せそうな小さな挑戦から始めてみてください(例えば、質疑の際に挙げられたペットボトルのキャップの回収に関わる活動等)。ひとつひとつの小さな試みが積み重なることで、生徒自身の自発性が育つとともに、さらに居心地の良い学校へと変わっていくことでしょう。(柚木泰彦)

「学校の不満」にスポットを当てて学校生活を改善していくことは、受け身の生き方から脱して自分事として日常の問題に取り組んでいこうとする積極的な人生観への大転換です。学校の主役は皆さん方、生徒です。そして名プロデューサーが先生方、父兄はサポーターです。主役である生徒が皆生き生きと過ごせる学びの場を目指して、先生や父兄の協力も得ながら学校全体の取り組みとして実践してくれることを大いに期待しています。(三橋幸次)

自分たちの学校生活の問題を、自分たちの手で解決しようとすることにとても好感を持ちました。発表に際しては、絵など色々と用意しての説明もとても分かりやすかったです。実際にはアンケートの内容から問題を抽出し、それらを解決するには大変なこともあると思います。そのような時は先生たちも巻き込みながら、ひとつずつでも行動することが大切ですね。期待しています。 (早野由美恵)

課題発見力が優れた提案でした。やらされている活動ではなく意味のある活動に変えていきたいという生徒自身の意識改革を促すためのアンケートボックスの活用という提案は、身近な学校生活における課題に正面から向き合っており好感が持てました。ぜひ、次のステップである実践・検証を行ってみてください。(吉田卓哉) 学校内の不満(問題・課題)の中から、特に解決要望の高いものを選び、自分たちで解決してゆこうという仕組みのデザインでした。問題解決も大事ですが、まず校内にどのような不満があるかを生徒みんなが認識することに価値があると思います。多数の意見も大事ですが、少数の意見も大事ですね。奇をてらうことなく、身近な課題に素直に向かい合っている点が良いと思います。仮に解決できない不満要素があっても、それを避けるのではなく、なぜ解決できないのかという理由を知ることにも意味がありそうです。(渡部桂)

学校での身近な問題を自主的に解決しようとするプロセスに、一生懸命に取り組んでいることが素敵でした。たくさん集まるであろう問題から、本当に改善が必要な問題は何なのか見極めることも大切になってきそうですね。自主的な行動によって、自分たちにとって過ごしやすい学校を作ることはきっと楽しい体験になると思います。まずは実践。試行錯誤しながら進めていくことも含め、楽しんでいけたらいいですね!(土澤潮)

学生主導で学校の運営や学校生活に不満や意見、そして改善アイデアを出して、より良い学校生活にするために前進して行こう、という発想は大好きです。北欧では学生主導で授業内容から給食の献立に至るまで教職員と学生がチームになり運営されてる国もあります。今後は、学生から不満を取り出した後でどのように具体的に改善していけるか、現実的に学校をもっと巻き込んで具体的に進めてみては如何でしょうか。そしてその取り組みを動画で配信してみると山形の教育文化が注目されると思います。 (山口宣紀)



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