TOP > TUAD Q&A

学生生活   学費


学生生活

Q.芸工大生はどのような生活をしているんですか?

A. 専門分野の勉強や制作活動に没頭する人もいれば、サークル活動や課外活動に熱中したり、アルバイトと両立しながら学生生活を送る人もいます。大学生は自分で自分の時間割を決めることができますし、忙しさは本当に人それぞれですね。

ちなみに、学期末(7月頃・1月頃)は、試験やレポート等の課題提出の締切が集中して忙しくなり、夜中まで課題や制作、勉強に取り組む…という人も多いようですよ。

Q.近くに画材や材料の購入ができるところはありますか?

A.学内にあるセレクトショップ「TUAD STORE」では、授業で使う各種材料・画材や文具等を購入することが出来ます。売り場には卒業生の作品や、大学が企業と協働で開発した山形のお土産品なども並び、全部でなんと1万点もの品揃えがあります。

また、その他山形市内にはいくつか画材屋さんがありますし、ホームセンターも多くありますので、そちらで材料・道具を揃えることもできますよ。

Q.平日の授業が終わった後や、休日に大学施設を利用して制作活動等を行うことはできますか?

A.施設により若干異なりますが、主な施設は授業開講期間の平日は21時まで(学期末は23時まで)、土曜日は8時~17時まで利用が可能です。日曜・祝日は、原則的に施設は閉館しています。

なお、夏休みや春休みの期間も平日は9時~17時まで施設を利用することができますので、一日中大学で自主制作に取り組むことができますよ。(なお、いずれも教員付添等の条件を満たす場合、別途申請により最長24時まで利用が可能)

Q.サークル活動はどんなものがありますか?

実は芸工大には芝生のグラウンドやテニスコートもあるため、体育系のサークルも活発に活動しています!もちろん文化系サークルも数多くありますよ。

・体育系は…タッチフットボール、テニス、サッカー、バレー、熱気球、競技スキーなど他多数
・文化系は…軽音、天文、ブラスバンド、劇団、茶道表千家、写真など他多数

また、サークルの他にも芸工大には「チュートリアル」というものがあります。
チュートリアルは先生を主体にテーマを決め、学科・コースを超えた学生が集まり活動や研究を行います。地域に深く入り込んで活動するプロジェクトの企画・運営から、純粋に興味関心を追求するものまで、ユニークな視点による団体が満載です。

Q.アルバイトをしている学生はどれくらいいますか?

A.半数程の在学生が週1回以上のアルバイトを行なっています。また、7割弱の在学生が何らかのアルバイトの経験があるようです。(学修生活アンケート調査より)なお、大学でもアルバイトの斡旋(あっせん)をしており、芸工大生向けのアルバイト求人票が大学に届き次第、在学生へ順次公開しています。

Q.寮はありますか?

A.山形市の中心部に準学生寮があります。こちらは県や市、他大学との協働で、空き家・空きテナントを学生のためのシェアハウス等にリノベーションしたものです。今後も続々と新たな物件が出来ていく予定ですので、山形県住宅供給公社で随時入居者募集情報をチェックしてみてください。

Q.毎月の生活費はどれくらいですか?

A.半数以上の学生が家賃、食費、光熱費等を含めて6万円以下で暮らしているようです。(学修生活アンケート調査より)また、大学周辺のアパートの家賃の相場は3.5万円程です。

Q.どのあたりにアパートを借りる人が多いですか?

A.大学周辺には住宅街が広がっており学生アパートも多くあります。特に、大学の徒歩圏内(10~15分)にアパートを借りている在学生が多く、全体の半分以上の在学生が徒歩や自転車で通学しています。(学修生活アンケート調査より)

また、大学と山形駅・市街地を結ぶ大学専用の無料循環バスが2路線、一日に計25便運行していますので、そのバスを使って通学している在学生もいますよ。

Q.パソコンを購入する必要はありますか?

A. 入学時に、ノートパソコンを準備していただく必要があります。合格後に大学からご案内する保険付きのパソコンを購入する方が多いですが、ご自身で準備いただいても問題ございません。なお、ご自身で準備頂く場合には、学科ごとに異なるソフトウェアを別途ご用意いただき、また、そのソフトウェアが問題なく作動するスペックがあるパソコンが必要になります。詳細については、合格後にご案内いたします。


学費

Q.学費はどれくらいかかりますか?

A.芸工大は山形県と山形市が出資し私立が運営を行う、日本で初めてできた公設民営型の大学です。そのため、実は私立の美術大学の中で最も学費が安いんです。首都圏主要私立3美大の初年度学費平均は193万円。これに対して本学は平均148万円(学部学科によって異なります。)。この差は4年間で約160万円にもなります。
詳細は、こちらのページもご参照ください。

Q.奨学金について教えてください。

A.本学の奨学金制度についてまとめているページがありますので、ご覧ください。
本学では全体の半数程度の在学生が日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度を活用しています。進学前に奨学金の予約をする制度(予約採用)もありますので、在学中の学校にも問い合わせてみてください。

なお、本学独自の奨学金(奨励金)には「校友会奨学金制度(4年生の後期授業料の一部を給付)」「学長奨励賞制度(諸活動において、 特に功績のあった個人・団体へ奨学金を給付)」等があります。