歴史遺産学科の学生たちが上山の明治初期の郷土資料の発掘・保存を目的とした展覧会を開催。

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本展は、歴史遺産学科「社会教育実習」の一環で行った上山市立図書館蔵の「地引絵図」の研究成果を発表するものです。この絵図の下地は、和紙を何枚も張り合わせた巨大なもので、現物を頻繁に出し入れすることで紙の破れや光での劣化がおこるため、細部まで読み取れる詳細な画像を撮影することでの保存と活用が望まれる状況でした。

※展示資料「地引絵図」「湯町の変遷」はこちらからもご覧いただけます。

上山の自然や歴史、資料的価値、上山の明治初期の街並みや農村部の土地利用(宅地、田畑や道路・水路・ため池)の様子を本展を通して想像いただけましたら幸いです。

絵図からみる上山 江戸から明治へ-地引絵図を中心に-

展示風景(一部)

上山市立図書館での展示風景。江戸から明治への湯町の旅館の変遷辿った資料、明治11年に上山を訪れたイザベラバードの紀行文を紹介した資料を展示。
「上山戸別図」の新丁付近。地元の人々の記憶にある施設を旗で標示。
「上山戸別図」の十日町付近。イザベラ・バードが歩いた頃の街並みが想像できる。
巨大な絵図をデジタル上で接合するための撮影作業風景。写真左は本授業指導教員の北野博司歴史遺産学科教授。
各村の戸長や測量者らの署名と押印。床に置かれたペンのサイズと比較すると、巨大な絵図に描かれていることが分かる。

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